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肩甲骨と歩行の関係を書くため

広背筋について触れたいと思います

 

 

歩行を分析すると

骨盤の前後回旋運動があります

 

そこで

骨盤と肩甲骨をつなぐ筋肉を調べると

“広背筋”が出てきます

 

“広背筋”は手元の解剖学の本で調べると

起始:棘突起(第7胸椎以下の胸椎・腰椎・仙骨),腸骨稜,下位(第9~12)

肋骨

停止:上腕骨小結節稜

 

とあり、肩甲骨が出てきませんが走行をみると筋の一部が肩甲骨に付着しているのがわかります

このことから、肩甲骨下端を起始に加える記述もあります

 

そうなると“広背筋”は

骨盤と肩甲骨と上腕の3つをつなぐ筋肉という事になるわけです

 

ですから骨盤の動きが“広背筋”を通して上腕に伝わる事がわかります

 

そのため

癖のある歩き方をしていると

“広背筋”が変な方向に引っ張られ

筋肉に負荷がかかり限界を超えると痛みが出る事があるようです

 

(限界を超えると書きましたが

筋肉の痛みの場合

 

炎症や損傷のようにすぐに痛みが出る場合:急性痛と

動作痛のように負荷が蓄積した結果痛みが出る場合:慢性痛と

その他の原因

が考えられます

私の場合、負荷が蓄積した結果だと思います)

 

 

これが、歩行と肘の痛みの関係のようです

 

さて、この“広背筋”

猫背の原因筋でもあります

 

その事を次回は書きたいと思います