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動きだけ指導すると

指導側と指導を受ける側の認識の違いから

誤解が生じる話を前回書きました

 

では、どうすればいいかはてなマーク

 

“正しいフォーム”

“意識しない”ことが重要になります

 

“意識しない”とは、

「足を引く時は、ももを高く上げるようにする」

など、意識しておこなわないということ

 

 

でも、これ難しいんですよビックリマーク

 

だって

指導者が動きを説明するのは

“正しいフォーム”を身につけさせるためです

 

そこで“正しいフォーム”

理解してもらいやすいように

動作を分解して説明しますよね

 

 

前回の話を例に出すと

  1. ももが上がる
  2. 膝から下が前方に振り出される
  3. 膝から下が手前に振り戻される

など動きを分解して説明します

 

で、指導を受けた側は

この動作を意識して行うことになります

 

でも、この動作は床反力が働いた結果

起こった動作です

 

ですから、意識して行うと床反力と筋力の働きにズレが生じ

パフォーマンスが低下したり

場合によってはケガの原因にもなります

 

そこで、意識しないようにするわけですが

間違ったフォームで意識しないように動作してもダメなわけですよねビックリマーク

 

で、正しいフォームを理解させるために

動作を分解して説明すると意識してしまうという

“負のスパイラル”に陥ってしまいます

 

指導者側は この問題にいつも頭を悩ませているような気がします