。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
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感謝(*´ω`人)感謝
動きだけ指導すると
指導側と指導を受ける側の認識の違いから
誤解が生じる話を前回書きました
では、どうすればいいか
“正しいフォーム”で
“意識しない”ことが重要になります
“意識しない”とは、
「足を引く時は、ももを高く上げるようにする」
など、意識しておこなわないということ
でも、これ難しいんですよ
だって
指導者が動きを説明するのは
“正しいフォーム”を身につけさせるためです
そこで“正しいフォーム”
理解してもらいやすいように
動作を分解して説明しますよね
前回の話を例に出すと
- ももが上がる
- 膝から下が前方に振り出される
- 膝から下が手前に振り戻される
など動きを分解して説明します
で、指導を受けた側は
この動作を意識して行うことになります
でも、この動作は床反力が働いた結果
起こった動作です
ですから、意識して行うと床反力と筋力の働きにズレが生じ
パフォーマンスが低下したり
場合によってはケガの原因にもなります
そこで、意識しないようにするわけですが
間違ったフォームで意識しないように動作してもダメなわけですよね
で、正しいフォームを理解させるために
動作を分解して説明すると意識してしまうという
“負のスパイラル”に陥ってしまいます
指導者側は この問題にいつも頭を悩ませているような気がします