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解剖学では動きを作用としてまとめていますが

その作用では説明できない動きとは

 

“関節の角度によっておこる共同作用”というものがある

という事です

 

長・短腓骨筋はこれにあたるんですね

 

まず、短腓骨筋

 

短腓骨筋は

“第5中足骨の茎状突起”というところに停止しています

ここは足の外側なので、短腓骨筋が縮むと

足は外転・回内することになります

 

そこで、やってみてください

足を外転・回内すると

足の指が上に向きませんかはてなマーク

 

これは、短腓骨筋の動きを長趾伸筋が補助する事で起こる動きです

 

そして、長趾伸筋は足関節背筋です

そのため、短腓骨筋が縮むと足関節が背屈するという動きになるんですねビックリマーク

 

これが

“関節の角度によっておこる共同作用”です