。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
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今回は足首を底屈させる筋
“下腿三頭筋”についてです
下腿三頭筋は
ヒラメ筋と腓腹筋との総称です
ヒラメ筋と腓腹筋はカカトの骨に付く方(停止部)は
アキレス腱として一つにまとまりますが
反対側(起始部)は
ヒラメ筋は膝の下の骨(腓骨と脛骨)につく単関節筋
腓腹筋は膝の上の骨(大腿骨)につく二関節筋
になります
作用での違いは
腓腹筋は
膝が伸びている時にしか足首を底屈させられない
という事
だから、カカトを上げ下げする筋トレをする時
膝が伸びている状態なら
ヒラメ筋と腓腹筋の両方が鍛えられますが
膝が曲がっている状態で筋トレをした場合
ヒラメ筋のみが鍛えられるという事になります
また、スクワットのように膝関節を曲げ伸ばしする運動では
(足裏全体が床についている状態)
足関節が90°なら腓腹筋
足関節が90°以下(足関節底屈状態)ならヒラメ筋と腓腹筋
が鍛えられる事になります
スクワットのやり方を指導する際
「お尻をつきだすように」
と言う人は多いけど、足首の角度についてはあまり説明していません
画像があったら、足首の角度に注目してみるのも面白いかもしれませんね