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母指のMP関節の安定姿位ですが

母指の外転・屈曲・外旋でしたよねビックリマーク

 

この姿位を作る筋肉は

母指外転筋対立筋

 

母指を外転させた状態で

対立筋が働くと

MP関節の安定姿位ができます

 

対立筋(?_?)

と思われた方 意外と多いと思います

 

だって、指圧の指導者はそんな事言わないし

インターネットで調べてみても

ほどんど対立筋を使っての指圧を説明しているものはありませんからねビックリマーク

 

でも、この対立筋を使った姿位は

ゴルフのクラブ・剣道の竹刀などの握り方などにも応用されているし、

合気柔術では“朝顔の手”という形で紹介されています

この“朝顔の手”というのは

大東流柔術の武田惣角が死ぬ間際に弟子に見せたことで有名な手の形だそうです

 

単純に指をすぼめて朝顔のような形に手をするイメージを持たれる方が多いようですが

その形を作るなら屈筋が主動作筋でも作れます

 

でも、実際には“対立筋”が主動作筋になります

 

この2つの方法は関節の安定という面で大きな違いが出ますが

見た目にはまるっきり変わりがありません

 

この違いが“達人”との違いなのかもしれません

指圧と合気柔術

まるっきり違う世界なのに極めていくと共通点がある

面白いですねビックリマーク