。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
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さて、前回のブログで書いた
“圧縮する力”を発生させる靭帯ですが
1つの関節に1つというわけではありません
股関節を例に見てみましょう
股関節には
腸骨大腿靭帯
恥骨大腿靭帯
坐骨大腿靭帯
があります
腸骨大腿靭帯は
Y字型をしているので
上部線維は 伸展・内旋・外旋を制限し
下部線維は 伸展・内転・外転・外旋を制限します
恥骨大腿靭帯は
伸展・外転・外旋を制限します(特に外転)
坐骨大腿靭帯は
伸展・外転を制限します
この3つの靭帯に共通するのは
伸展位
つまり、この3つの靭帯は
伸展位の時に緊張し屈曲位の時に緩みます
また、それぞれの靭帯の役割を考えると
伸展・外転・外旋の複合姿位の時に一番靭帯が緊張することになります
という事は
つま先を外側に向け(外旋)、足を少し開き(外転)、骨盤を立てた(伸展)状態が一番股関節が安定している状態といえます
この関節の安定の話
もう少し続きます