。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
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前回 筋肉の構造を簡易図で紹介しました
その図で神経が登場しましたよね
今回はその神経の話
神経が付着しているのは筋線維という束
この断面を簡易的に表現すると
はい
また、新しい言葉が出てきましたね
錘外筋線維というのは
筋運動に関係する筋線維で脳の指令で伸びたり縮んだりする筋線維ですね
それに対して
錘内筋線維というのは
筋紡錘の中にある線維です
筋紡錘とは、筋の収縮状況をモニターする感覚受容器です
その中にある筋線維を錘内筋線維というそうです
で、これらの筋線維にどのような神経が付いているかというと
図のような神経が付きます
また、新しい用語です…( -.-) =зフウー
γ(ガンマ)はγ神経のことで錘内筋線維に付着し筋の収縮を感知し、脊髄に連絡。反射を起こす運動ニューロンです
α(アルファ)はα神経のことで錘外筋線維に付着し脳の指令を伝える運動ニューロンです
Ia群線維(一次終末(らせん終末)は核袋線維や一部が核鎖線維の中央部に付着して、伸張反射に関係する運動ニューロンです
Ⅱ群線維(二次終末(散形終末)は核鎖線維の端に付着して、屈曲反射に関係する運動ニューロンです
さて、小難しい解剖生理学用語を並べて、いろいろと書いてきましたが
結局なにが言いたいか
ヾ(ーー )ォィというとですね
言いたいことは
筋線維に付着する神経は、上図のようにみんな運動系の神経で痛みを電気信号に変える侵害受容器は存在しない
これは、何を意味するかというと
筋線維は損傷しても痛みを感じない
という事が言いたいわけですよ
でも、「筋肉が痛い」と感じることは誰もが経験していることですよね
という事は、筋肉のどこかに侵害受容器があることになります
では、侵害受容器はどこにあるのでしょうか
次回 この事について書きたいと思います
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪