。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
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今回は、“足の甲が痛くなる”という事について
私の考えを書きたいと思います
歩いていると“足の甲が痛くなる”
という人がいます
このブログでも、ランニングをしていると“足の甲が痛くなる”
という症状を訴える子がいるというコメントをいただきました
では、足の甲のどの部分が痛くなるのでしょうか
足の甲が痛くなる症状で多い二か所の関節について書きたいと思います
赤丸で囲んだ部分
これは、中足骨と呼ばれ、この部位が痛むようなら
疲労骨折などが疑われます
疲労骨折というくらいですから
骨が折れているわけですよ
骨折ですから、画像検査で診断がつきます
ですから、キチンとした医療機関の受診が必要です
また原因は、疲労という言葉のとおり
この部位に弱い力がかかり続ける結果です
治療としては休養ということになるようです
そしてもうひとつ
甲の中心あたりが痛い
というもの
下図の丸の部分ですね
この部分は
中足骨と楔状骨でできている関節で
リスフラン関節といいます
関節ですから、靭帯などがあります
痛みの原因は、この靭帯の損傷が考えられます
靭帯に力がかかり続けた結果
損傷するというのが多いパターンだと思います
場合によっては、手術などが必要な場合もありますので
キチンとした医療機関を受診して下さい
さて、この足の甲が痛くなるという症状
発症したら当然医療機関を受診し、医師に対応方法を指導してもらう必要があります
では、自分でできる予防方法はないのでしょうか
二つの共通点は
弱い力がかかり続けるというもの
なら、動きを改善することで予防になるのではないか
ということで、足にはどのような力がかかるのか
次回 書きたいと思います

