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前回の続き

胸を張るという動作について書くために

カカトを紙一枚分浮かす話に戻りたいと思います

 

カカトを浮かす方法は

☆筋肉を使う方法

☆重心移動で浮かす方法

があるということで

☆重心移動で浮かす方法について書いてきましたが

 

倒れずに重心移動でカカトを浮かすためには

どのような微調整の方法があるかということです

 

重心移動でカカトを浮かすには

直立姿勢で前に倒れこむわけですね

でも、それでは倒れてしまう

そこで、上半身の質量中心を後ろに持ってくる

この上半身の質量中心を後ろに持ってくる

動作が微調整の方法そのものです

 

その時に重要になるのが

股関節

 

 

まず、体感してみてください

  1. 直立姿勢で前に倒れこみ、倒れない程度に維持します
  2. この姿勢で、顔を左右に向けてみてください。動きの限界が狭いと思います
  3. そこで、胸を張るように上半身を後ろにします。(腰を前に突き出す感じ)
  4. この時、顔を左右に向けてみると動きの限界が広くなると思い

この姿勢をつくる時の腰の突き出し具合がカカトの浮き具合を調整します

 

つまりですね、カカトを紙一枚分浮かすには

上半身の質量中心の位置と下半身の質量中心の位置が関係するわけですから

その調整をするのが、上半身と下半身をつなぐ関節である

股関節という事になります

 

図のように上半身の質量中心が後になるように

身体を反らした時

股関節は、伸展位になったことになります

その伸展位の角度なら微調整しやすいので

カカトの上がる高さも微調整しやすいということです

 

カカトの高さは感覚の問題なので確認するのは難しいですが

上の1~4の動作の中の

顔を左右に向けられる限界角度を確認するという動作なら

確認しやすいですよね!

 

では、その事が胸を張るという動作と

どのような関係があるのでしょうか?

 

次回は、その事について書きたいと思います

マタネッ(^ー^)ノ~~Bye-Bye!