(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
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感謝(*´ω`人)感謝

立ち方について書いてきたブログですが
段々と何が言いたいのか、書いている本人がわからなくなってきました(゚ー゚;Aアセアセ

でも もう少しお付き合いください

先日、図書館で健康関係の週刊誌を見つけました

特集の内容が
足について
今まで、“骨盤”だとか“ふくらはぎ”が健康を左右するみたいな特集がブームなりました

そして、いよいよ足が注目される時が
キタ━ヽ(☆∀☆ )ノ━!!!

(絶対 足の時代が来るって思ってたんだよな・・・)と思いつつ
読んでみました

このブログでも書いてきたように

足が内側に倒れる(足が回内する)
        ↓
下腿が内側に回る(下腿内旋)
        ↓
大腿が内側に回る(股関節内旋)
        ↓
      骨盤前傾
という運動連鎖が紹介されていました

う~ン やっと世間の常識が追いついて来たか・・・
と思いつつ読んでいると、やっぱり、まだ追いついていない・・・

どこが追いついていないかというと
この手の特集って

こういう運動連鎖がある


という紹介だけで
実際にはそういう運動連鎖が起こらない人もいる
で、なぜその運動連鎖が起こらないかの説明がない
(まぁ、だから こんなブログを書いているんだけど・・・)


この運動連鎖が起こらない姿勢が痛みの原因の場合が多いのに

では、運動連鎖が起こらないのが何故 痛みを誘発するのかについて
膝痛を例に説明したいと思います


まず、膝痛の話になると大抵の人が、
「年のせいで、軟骨がすり減るから」
「年のせいで、関節内の潤滑油が減るから」
のどちらかの答えが帰ってきます

で、この答えには共通点があります

それは・・・
関節内で、骨と骨がこすり合っている
という事

ヾ(- -;)ぉぃぉぃ 骨と骨がこすり合う原因が
軟骨がすり減るとか潤滑油が減るからだろう


と思っているアンタ!!(σ-"-)σ
実際には、逆です

骨と骨がこすり合うような日常生活動作を行うから
軟骨がすり減る
潤滑油が足らなくなる
というのが本当です

こう書かれると当たり前だと思いません

(どうして逆に考えてしまうかということも書きたいんですが、本題からズレそうなので今回は割愛します)

なぜ骨と骨がこすり合ってしまうんでしょうか

それは、正しい運動連鎖が起こらないから

足が回内して下腿を内旋させ大腿骨が内旋するわけですが、
この時、下腿は内旋しても大腿骨が内旋しないので膝の骨がこすり合ってしまうんですね

なぜ、下腿の運動が連鎖して大腿骨に伝わらないか
これには、膝関節の構造が関係してきます

次回 膝関節の構造に触れたいと思います
ばいばい(⌒ー⌒)ノ~~~