はろ~ん あるふぁ~♪( ^ー^)ニΣニニ⊃‐・:;プニィィィ
訪問ありがとうございます
感謝していますサンキュゥ♪(o ̄∇ ̄)/

固定あるいは安定している部位について
いろいろ書いてきましたが、
前回のブログでは、図を挿入してまとめてみました

( ´・ω・`)_イカガ?

今までのブログで、散々
動く部位と固定あるいは安定している部位の関係は複雑だ
と言いながら、図は4つしかなかったことにツッコミたくなったあなたアナタ!! σ゚ロ゚)σ

ご意見ごもっともです

そこで、今回は骨盤の動きについてもう少し解説したいと思います

過去のブログで書いてきたように
股関節の動きには
前傾・後傾
伸展・屈曲
外転・内転
外旋・内旋
の動きがあります

で、今まで伸展・屈曲の角度に注目して
伸展は、骨盤の後傾と
屈曲は、骨盤の前傾と
同じ動きで、固定あるいは安定している部位が違うだけ
ということを書いてきたわけです

この事は、内・外転や内・外旋でもいえます

で、今回は内・外旋について

大腿骨の向きを黒矢印・黄色矢印・緑矢印で表しました
大腿骨の向きと言われても、わかりづらいので“つま先”の向きだと思ってもらっても結構です

で、骨盤と大腿骨の角度が赤矢印なんですが、
これも正確に言うと角度というより大腿骨の中心部と骨盤の距離なんですが、つま先と骨盤の角度だと思ってもらって結構です



骨盤が固定あるいは安定している状態で
赤矢印が短くなる運動が、大腿骨の内旋
赤矢印が長くなる運動が、大腿骨の外旋

という動きになります

では、大腿骨が固定あるいは安定している状態ではどうなるか
というと下図のようになります

大腿骨が黒矢印の方向に固定あるいは安定している状態で、
赤矢印が短く(大腿骨と骨盤の角度が狭く)なる運動というと
青矢印の方向に骨盤が回旋することになります

反対に
赤矢印が長く(大腿骨と骨盤の角度が広く)なる運動というと
緑矢印の方向に骨盤が回旋することになります


つまり、角度に注目すると
股関節の内・外旋という運動は、
骨盤の回旋運動と同じということになります
この話
もう少し続きます
ヾ(*'-'*)マタネー♪