ヾ(〃⌒ ー―――⌒)ノ~~コンニチワァ♪

前回の続きで、側屈と回旋運動について書きたいと思います

脊柱の構造は、複数の椎骨という骨で構成されていますよね

この椎骨は、一つ一つ形が違いますが、その特徴を一つずつ解説していくと今回のテーマからずれてしまいそうなので、
今回は、脊柱全体の可動に焦点をあてて解説したいと思います

椎骨の関節面は、一つ一つ違いますが、全てに共通していることは
完全な水平・垂直ではないということ

だから、側屈するとどうしても回旋運動が伴ってしまうわけですよ

でも、実際に身体を横に倒してみても(側屈運動)、回旋している自覚はありませんし
第三者がみてもわからないのが実状です

これは、回旋の可動域が少ししかないからです


でも、なかには第三者が見ても分かるほどの側屈とともに大きな回旋運動を伴う人がいます

これが体の歪み


“身体が歪んでいると回旋する”
とっても重要なことなので覚えておいてください