φ(◎◎)/コンチャ!
φ(◎◎):“身体の歪みは足裏から”をモットーに、今回は、足の構造について書きたいと思います
φ(◎◎):“身体の歪みは足裏から”
っていうのはどういうことかというと、
足裏のどこに重心ラインがくるかで、身体のアライメントは変わるということです
φ(◎◎):どこに重心ラインがくるとどうなるという話の前に
理想的な位置の話をしたいと思います
まず足の骨について
φ(◎◎):ここで注目したいのが、距骨(きょこつ)
この骨は、舟状骨(しゅうじょうこつ)と踵骨(しょうこつ)と関節(距舟関節・距骨下関節)を作ります
それが、どういうことかというと、
距骨が押されるとその力は、舟状骨と踵骨に伝わり、その2つの骨も押されるということ
そしてこの力は、舟状骨や踵骨と関節を作る楔状骨(けつじょうこつ)や立方骨(りっぽうこつ)にも伝わります
φ(◎◎):どういうことかというと 距骨に重心が乗ることで距骨は下方向に押されます
その下に押す力は、3方向へと分散されて伝わるということです
(゚_。)?
φ(◎◎):ちょっとわかりづらいかな・・・
φ(◎◎):足には
内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチという3つのアーチがあります
距骨を押す力は、この縦アーチにそって分散されるため
3方向へと分散するのです
また、横アーチも存在するので、
距骨を押す力は、
踵・親指の付け根・小指の付け根の三点にかかることになります
φ(◎◎):
力の方向を矢印で表してみたいと思います
下の図は、→が距骨を押す力
→が3方向に分散する力を表したものです
φ(◎◎):距骨というたった1つの骨に体重心がかかることで、3方向に力が分散し、結果、足裏全体で体重を支える事ができる
その事が理解していただければ φ(◎◎)OKです
人間の身体って合理的ですね
φ(◎◎):では、この体重心が前後にズレたらどうなるでしょうか
次回 その話を書きたいと思います