ここ数回のブログで、
大腿四頭筋や内転筋群が悪者のようなイメージを持たれた方
ｺﾞm(￣.￣)m ﾒ m(─.─)m ﾝ m(＿ ＿)m
決して、悪者ではないんですよ
当然、大腿四頭筋や内転筋群も歩行に関して
とても重要な役割をしています
しかし、その働くタイミングが違うと本来の働きではない働きを強要され
太くなったり痛みを出す
という事を言いたくて、このブログ書いてます
*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡. .｡.:**･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡. .｡.:*
さて、ドンドン歩行について進めていきたいと思います
自然落下により接地した踵は、
ヒールロッカー機能により、足裏全体が接地するようになります
その際、踵骨は倒れ込みます
力尽きたわけではないですよ
何故に倒れ込むかというと・・・
脛骨の真下に踵骨がないので、
脛骨を伝わって作用する重力（青矢印）と
地面に接している踵骨に作用する床反力（赤矢印）
にズレが生じます
このズレが踵骨を倒れ込ませるのです
この運動を
“踵骨の回内”といいます
実際にはこの上図のように大きく倒れこむことはありません
イメージしやすいように大袈裟に書いています
こんなに倒れ込んだら、捻挫してるよね
実際には、踵骨が大きく動く事はなく
回内運動方向に働く力が
“距骨（きょこつ）”という骨を倒れ込ませます
この一連の動きは脛骨をも内旋させます
その上
踵骨の回内運動は
立方骨（りっぽうこつ）をも回旋させます
立方骨が回旋すると、
普段は斜めだった２本の青い線
距舟関節（距骨と舟状骨の関節）の線と踵立方関節（踵骨と立方骨の関節）の線が
赤い線（踵立方関節の線）と青い線(距舟関節の線）のように平行へと変化します
その結果、足は柔らかくなり地面からの衝撃を吸収します
この機能
三次元の機能なので、平面図で説明するのがなかなか難しいのですが、
踵骨が回内することで
“足が柔らかくなる”という事だけ理解できればOKだと思います
(* ¨)(* ・・)(¨ *)(・・ *)ウンウン
この機能
まだまだ 続きます
大腿四頭筋や内転筋群が悪者のようなイメージを持たれた方
ｺﾞm(￣.￣)m ﾒ m(─.─)m ﾝ m(＿ ＿)m
決して、悪者ではないんですよ
当然、大腿四頭筋や内転筋群も歩行に関して
とても重要な役割をしています
しかし、その働くタイミングが違うと本来の働きではない働きを強要され
太くなったり痛みを出す
という事を言いたくて、このブログ書いてます
*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡. .｡.:**･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡. .｡.:*
さて、ドンドン歩行について進めていきたいと思います
自然落下により接地した踵は、
ヒールロッカー機能により、足裏全体が接地するようになります
その際、踵骨は倒れ込みます
力尽きたわけではないですよ
何故に倒れ込むかというと・・・
脛骨の真下に踵骨がないので、
脛骨を伝わって作用する重力（青矢印）と
地面に接している踵骨に作用する床反力（赤矢印）
にズレが生じます
このズレが踵骨を倒れ込ませるのです
この運動を
“踵骨の回内”といいます
実際にはこの上図のように大きく倒れこむことはありません
イメージしやすいように大袈裟に書いています
こんなに倒れ込んだら、捻挫してるよね
実際には、踵骨が大きく動く事はなく
回内運動方向に働く力が
“距骨（きょこつ）”という骨を倒れ込ませます
この一連の動きは脛骨をも内旋させます
その上
踵骨の回内運動は
立方骨（りっぽうこつ）をも回旋させます
立方骨が回旋すると、
普段は斜めだった２本の青い線
距舟関節（距骨と舟状骨の関節）の線と踵立方関節（踵骨と立方骨の関節）の線が
赤い線（踵立方関節の線）と青い線(距舟関節の線）のように平行へと変化します
その結果、足は柔らかくなり地面からの衝撃を吸収します
この機能
三次元の機能なので、平面図で説明するのがなかなか難しいのですが、
踵骨が回内することで
“足が柔らかくなる”という事だけ理解できればOKだと思います
(* ¨)(* ・・)(¨ *)(・・ *)ウンウン
この機能
まだまだ 続きます