何でか

あっけなく

本当にあっけなく

 

 

旦那が行っちゃいました

 

5年と言っていたので覚悟はしていたのですが

 

1年9カ月。。。。

 

       それは違うだろ!!

 

そんな気分ですが

 

亡くなる前日、お風呂に入れてもらい

 

翌日の朝、割と早めの時間に看護士さんが来てくれて

色々お世話してくれて

 

そのうちにヘルパーさんも到着して

 

その時点でかなり怪しい息遣いでしたが

 

看護士さん曰く、今日明日でしょう・・・って

 

二人揃ったところで旦那をベットの定位置に戻してもらう事に

 

二人力合わせ、

 

   「せーのっ」

 

         定位置に着いた瞬間

 

息が止まった。。。。。

 

 

      うそっ!!!

 

  一瞬三人が固まってしまった

 

    ほんの数秒

 

  旦那が    ふぅ~っと息をした

 

私は戻ったと喜んだのだけど、看護士さんが一言

 

  今のが最後の一息です

 

 

      ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

  それでも一人のときでなくてよかった

 

後の手配すべて看護士さんとヘルパーさんがしてくれました

 

旦那の最後の気遣いだったのかも

 

こんな時期ですので入院すると会えないままお別れというケースが多いと聞いていました

 

私自身どこまでできるのかわからなく

 

不安いっぱいの在宅介護でした

 

出来ることは何でも手伝ってあげるからという友人がいたりして

 (彼女の旦那は入院して会えないうちに衰弱して昨年亡くなったばかりでした)

 

  そんな彼女の後押しもあり

 

     何とか最後まで家で見とることが出来ました

 

 

   せーのっ!

 

     で、行った旦那

 

          すごい!!!!

 

 

  Goodbye, see you again