何とか糸目、完成しました。

こんな感じです。ちょっと、分かりにくいでしょうか?

糸目が完成したら、仮縫いを全部ほどいて行きます。

借り絵羽をすると「おくみ」と「襟」を切っています、ここが難関。

反物を縦半分にしたものを接いでいきます、延々と・・・。

くけ台とかけはり、小学校の家庭科セットに入っていたものだったかしら?

名前も「かけはり」の方は調べて知りました。

長~い年月を経て、日の目を見る時がきましたね~。

色挿しが始まりました。う~んこれも分かりにくい。

カメラもガラケーなので無理があるかもしれません。

雰囲気で我慢してください。

地紋が多くて華やかな生地なので振袖には向いていますが、

織が何層にもなっていて糸目を引くときには結構苦労しました。

裏ぶきをして糸目を生地の中に引き込んでいますが、これもききが悪いようです。

とは言え、諸々注意しながら気長に色挿しを進めて行きます。

コロナ自粛でお時間ある方、また覗いてみて下さい。