ブログに書いたけど
彼が学校に行けない時…
一緒に阿蘇や神社に
行ってたのを思い出したよ
熊本は温泉もあるからね
そうそう、温泉行って
美味しいもの食べようって
親も子も一緒に
自然に元氣を沢山
もらってたんだね
色んな道を歩みながら…
親になったからと
全てが分かる訳ではない
色んなことを通して
やっと…
少しずつ、少しずつ
理解できることもあるんだね
息子が学校に行けなくなった頃の
理由や症状を書き出せば
どれから書いていいのやら
学生生活をリタイヤして
まっ、その中の症状に
少しフォーカスしてみる
グレーゾーンもあるのだが
息子はこういう感じだった
広汎性発達障害
特異な感覚
視覚、聴覚が過敏
ASD自閉スペクトラム症
コミュニケーションが苦手
こだわりが強いなど…
周囲の『普通』…
ということが難しい
いったい、普通とは何だろう。。
過敏性大腸炎、
うつ、不登校、ひきこもり…
2次障害で
強迫性障にも
強迫性障害は本当に
しんどかったと思う
症状は不潔恐怖
■不潔恐怖
強迫性障害の症状で、非常によくみられるのが「汚染／洗浄」と「確認」です。「汚染／洗浄」は、ばい菌やウイルス、排せつ物などに、自分や周りのものが汚染されるように感じられ、強い不安に襲われます。そのような汚染を防ぐために、何回も手や体を洗ったり、汚れがついていると思うものに触れることを避けたりします。
(参考資料より)
あらゆるものが直接触れない
手を洗い出すと
30分から1時間
お風呂に入ると3～4時間
その間家族は水を扱えない
お風呂以外で水を出すと
水圧が変わるので分かるのだ
身体を洗う儀式が始まり
途中の音や水圧や
跳ねた水滴などが掛かると
自分の順番を邪魔されたと思い
また、最初からやり直し
一番酷かった時は
シャワーが13時間にもなり
ボディソープのボトルも
1回で3本くらい使うのだ
足はふやけ、赤紫になっていた
途中シャワーをやめれない
自分に腹を立て
罵倒したり、空笑いが
ずっと響き渡っていた…
親として何も出来ず
自分自身が情けなかった
涙が溢れて止まらなかった
彼の身体が本当に心配で
最終手段としては
入院も考え、知人に
紹介してもらった
病院を訪れた
一度目は私が直接
医師に今の状況を話し、
場合によっては
入院もあり得るのと
次回は本人と一緒に
診察ということになった。。
