たぬぺい母です。
前処置が残り1日となりました。
今日で抗がん剤の投与が終わり、あとはサイモグロブリン(ウサギの血清製剤で、移植に備えレシピエントのリンパ球を減らすためなのだそう)を明日もう一度入れ、前処置が終わりとなります。
たぬぺいはしんどいながらも懸命にがんばっています！
今日の採血で白血球はすでに0。
これから生着するまでは感染との闘いです。
昨日ドナーである私のいとこが、4日の移植に備え入院してくれました。
仕事も多忙な41歳、働き盛りの父ちゃんであるいとこです。
今年5月にHLA検査のお願いをした時点で、「俺も子供いてるから気持ち痛いほどわかるよ、命かかってることやから、俺に出来ることなら協力するから遠慮なく言うてや！仕事は都合つけて駆けつけるし！」
と言ってくれました。
本当にありがたくてありがたくて感謝しかなくて…
いとこは入院してすぐにG-CSFを打ち始め、先程も病室に行くと、「今日の採血結果で白血球も順調に増えてるって言われたよ、血管も太いて先生に太鼓判押されたよ！たぬぺいもしんどいやろうけど、なんとかふんばっといてて伝えといて！」
と。
いとこの優しさには目頭が熱くなります。
何度も言いますが、感謝しかないです。
たぬぺい自身も昨日いとこと面会し、仕事忙しいのに遠いところ来てくれてありがとうございます、移植して元気になったらバーベキューしましょうね！とお誘いしてました
明日1日乗り越えれば、あさっては移植です！