ダラ母の住んでいる区では、なぜか15歳以上の高齢犬に毎年賞状をくれる。

生きてるだけで表彰されるなんて、お犬様も偉くなったもんだ。


うちのジジイ犬は数年前、ダラ母の目の前で心不全で崩れ落ち、ダラ母チャリで救急搬送され一命を取り留めた。溺れる人は静かに沈んでいくというが、まさにそんな感じ。音もなく前足から崩れ落ちた。目の前じゃなかったら、寝てるんだな💤で終了だったよ。

以来、重度の心臓病の為吠えることもなく、相棒を突然死で失ったりしながらも生き長らえている。


賞状の「健康を維持されている」のくだりには全く当てはまらないが、殆ど動かないのに、最近まで牛に毎朝散歩に行かされ、近寄ると目を合わせてはくれる。吠えることができないので、鼻のシワを拭かれたり、爪を切られたりといった嫌なことをされると、いきなり噛むムキー

いつも死んだように熟睡していて、省エネの極み。なので、限りなく薄い存在感。


今年の冬もマイナスまで行くのかな?

この夏の猛暑は越えられた。この冬も越えられるといいな。


ずいぶん前の写真