元々は神垣内だったらしい。
神の垣の内なる地。
神様が囲いたもうた地。
今は上高地。
高地のさらに上にある地。
言わずと知れた、おば様方の聖地ですわな。
梓川に掛かる河童橋なんかはテレビでもよく流れてる。
今回は宿と飯を持ってくれるという美味しい話に乗っかって、体力無しのダラ母、初の上高地に行って参りました。
初めてですから、何の案内もできません。
何なら、ウォーキング脚力は御年80歳のばば様に完全に負けてます。
ウォーキング脚力と散歩スタイルが全く違うので、基本別行動。
連れていって何かメリットあるのか疑問ですが、こちらも突然のお誘いに予定をこじ開けて参加してますので、まぁいいでしょう。
初日は雨☔️時々、あられ、雪、みぞれ
そんな中でも、ばば様+1は歩く歩く🚶♀️🚶♀️
ダラ母も何とか付いていくけど、河童橋で脱落。ビジターセンターにドロップ。
ビジターセンター手前の川はバイカモ?が緑のベルベットのように滑らかでとても綺麗だった。
でも、終始雨☔️
鳥を観ようと双眼鏡で上を見上げたら、雨粒がぽたぽた☔️
何だかなー
宿に戻り、部屋で遅い夕食までダラダラしてたら眠気を催した💤
寝るとき以外は横にならないばば様は、その間にも暖炉の点火式を見に行ったりしたらしい。
夕食は、私はジビエ(鹿肉)。他の人はローストビーフのコース。
ローストビーフはおかわり有りなので、もっとガツガツ行くのかな、と思っていたのに、2人ともハーフを1回のみ。
やっぱ、今日は長時間バス+雨のウォーキングでお疲れなのかな。
スタッフも気軽に世間話に乗って下さり、楽しいお夕食でありました
夕食後は、暖炉を囲んでまったりタイム。
ダラ母の実家は都内なんだが、ダラ母の子供の頃まで毎日薪でお風呂を沸かしてた🔥
暖炉の薪の火🔥を見ながら、そんな昔の記憶が、、、
なので、ダラ母は子供の頃に一生分の焚き火はやったな。
今の焚き火ブームにいまいちピンと来ないのは、焚き火があまりにも日常過ぎたからだろうな。
なんてことを考えていたら、ばば様にとっては、家の風呂をわかす🔥と、このホテルのラウンジのでっかい暖炉の🔥は別物らしく、楽しそうにはしゃいでる。
今回は、わざわざこの暖炉を見に来たらしい。
この擦れないフレッシュな感性が若さの秘訣なんだろーな (ばば様、性格は松本伊代に激似)
基本、枯れススキモードのダラ母には、真似できないけど。
出先での寝付きが壊滅的に悪いダラ母、さっき貴重な眠気を催してしまったせいか、疲れているのに全く眠れず。
お茶を飲んだり、バルコニーに出て降りしきる雪を眺めたり、バタバタうるさい。
旅先の初日は3:00頃にならないと眠れないのはヤバイよなー。
前日徹夜に近くてもダメなのよ
この圧倒的な適応力の無さには参るなー
ちなみに、絵文字を多用する長文を「おばさん構文」と言うらしい。