こんばんは
本当の自分で生きる達人 福田美弥です


〈私の世界観シリーズ〉

「声が出せない③ ~怖がり屋



※前回までの話はこちら

「声が出せない① ~周りのノリについていけない」

「声が出せない② ~相手の言葉が本音と違うのを聞いた時」



「声が出せない」ことの理由に、

「恥ずかしがり屋」というものもあります。

「シャイ」ともいいます。


学校のクラスに一人は居ましたよね、

声がとっても小さくて恥ずかしがり屋の子。

たいていは女の子じゃなかったですか?

私もそういう子でした。



先生に指されて発言しなければならない時、

みんなに注目されると思うと、ものすごく緊張するのです。


私は「赤面症」でもあり、恥ずかしくなると顔が真っ赤になりました。
自分でも顔が熱く感じるぐらい。


「今、私は赤面してる」と思うことで、
さらに恥ずかしくなるという循環でした。


「みんなに見られている」と意識することで緊張するのは、


自分がどう見られるのか、とても気になるということなんです。


自分の考えや意見を言うことが恥ずかしい、と感じるのは


自分の意見が否定されるのが嫌だと無意識に思っていたのですね。


「私はこう思っている。」と言って、

「えーーっ、そんなこと思ってるの?!」と
思われたくないんです。


自分の考えは隠しておきたいんです




(夫のグラサンでいきがってみた私)




現在は、ブログもフェイスブックもするようになって、自分の考えを発表するのにだいぶ慣れましたけど、


やり始めた時は、やはり怖かったんです。


昔、声が出せなかった時と同じように、


自分の考えを書いたら攻撃されるかも!

という怖さがありました。


今はどうして怖くなくなったかと言えば、

少しずつ書いて繰り返すことで慣れたから


自分を出す」ことは、子どもの頃から常に練習して慣れるものなんですね。


常に、試して周りの反応からフィードバックして、また試すもの。



だから、自分を出せない人は怖がりさんということですね。


怖がって試さないんです。

試さないから自信がつかない。

自信がないから試さない。



このループにはまってしまいますね。


声が出せない人は、自分を出すのが怖い。

怖がりの人である、ということです。



関係ないかもですが、
私はホラー映画も怖いし、ジェットコースターも恐いので、どちらも避けています。


恐怖症な性格は、産後にパニック障害にもなりました。



だから、

声が出せない人、自分を出せない人は、

怖いことに挑戦することが必要です



挑戦して大丈夫だった、という経験を繰り返すことで安心して自信もついてきますよ。



今日も読んで頂きましてありがとうございます。