続きです。

天「父さん…」


由「なんで夏鈴は見えたんだろ…」

保「昔から言い伝えあったくない?」

由「あれが本当にあるなら夏鈴は…」

夏「どしたの?」

由「聞いて何も思わない?」

夏「うん、だってもうおかしいことが起きてるのは今に始まったこととちゃうやん笑」

由「そっか笑」

保「言うの?」

由「うん」

由「あのね昔とても悪いドラキュラがいたの、そのドラキュラはそこら辺にいるドラキュラよりも悪いし強かったの」

夏「うん」

由「それでそのドラキュラは持ってる力を使ってこの地域一体を自分のものにしようとしたのだけど、理佐とひかるときらくんのお父さんそれを止めようとしたんだけど、その前に私と保乃がそいつに噛まれたの」

由、保「それで私達は半ドラキュラみたいなことになったの」

夏「そうだったんだ」

保「お互い妊娠してたけど、天は男の子ってわかってたからドラキュラだってわかってたからなんにも影響はしなかったんだけど、」

由「夏鈴あなたは女の子ってわかっててたからドラキュラか人間かわからなかったのよ」

夏「どういうこと?」

由「男の子だとドラキュラと人間の間から産まれる時はドラキュラって決まってるけど、女の子の場合は大半が人間だけど、まれにドラキュラで産まれる子もいるの」

夏「そうなんだね」

由「それでその言い伝えはその悪いドラキュラに襲われた人間は子に影響があると言われてるの」

夏「てことは私ってことか」

由「そう、でそのドラキュラの血を子供に入れて子分を作ってると言われてるから夏鈴はそいうの能力が今出てきてるんじゃないかな」

夏「そ、そっか」

由「ごめんね」

夏「謝ることじゃないよ」

由「ちなみにだけど、そのドラキュラはお父さん達が倒してくれたんだけど、そいつの信者が今暴れてるのかも知らない」

夏「それらがお父さん達を?」

保「多分ね」

夏「だったら天ひとりじゃ!!」

保「きらくんがおるよ」

夏「でもふたりじゃ」

保「さっき言ったやん、ひかると理佐ときらくんのお父さんの3人でで最強のドラキュラを倒したんだよ?その子供の天ときらくんなら大丈夫やであの2人本気出したらあの3人超えるから」

由「そうだね笑本当に強すぎるよね」

夏「そっか」

由「大丈夫」

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天「きら探しに行こ」

き「うん、一旦今日は探すだけにしよいきなり戦いに行っても負けるだけだ」

天「だね」

天「夏鈴が言ってたんだけど、倉庫って言ってんだよね」

き「倉庫?」

天「うん」

き「倉庫って言ったらあそこしかなくない?」

天「だよね」

き「早く行くぞ」

天「近いもんね」

バサッ

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天「着いたね」

き「うん、声が聞こえるからここら辺だね」

天「そうだね周りを見てこよ10分後にここに戻ってくること」

き「おっけ」



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天「どうだった?」

き「見つけて入口も発見」

天「俺も見つけたじゃあ何個かあるんだね」

き「帰って地図書いて出直そ」

天「父さんたちはそう簡単に死なないからね」

き「だね」


ひ「天…」

天「父さん?!」

ひ「そうだ、」

天「どうやって話してるの?」

ひ「色々能力があるんだ」

天「そうなんだね」

ひ「まだ死なないから作戦とか色々立ててからこっちに来るんだぞ」

天「任せて、」

ひ「じゃあ気をつけて帰れそして母さん達を守ってね」

天「うん」


帰宅し保乃、由依に事情を説明しきら、まりのと一緒に過ごすことにした

保「みんなで入れば安心だね」

由「だね〜」



今回はここまでです。
色々なアニメ等の内容を持ってきたりして少し迷走中ですが暖かい目で見てください