今回はりさほのです!りさちゃんを男化してるので苦手な方はUターンお願いします



私田村保乃には小さい時からずっと一緒でとても優しくてかっこいい彼氏がいます!!だけど欠点があるんですよね💦それは、また後ほど紹介しますね


保「理佐おはよぉー」

理「保乃おはよ!」

保「学校めんどくさいね〜」

理「ほんとにね!!そういえばさ保乃ってなんかドラマみてたりする?」

保「何も見てないねんな〜」

理「そうなんだ!」

保「なんで?」

理「俺ね空港を占拠するドラマ見てたのね」

保「うん?」

理「それに出てくる女優さんがめっちゃ可愛いかったんだよね」

ズキッ

保「へぇ〜良かったね笑」

理「ばか可愛いよ!!」

保「そうなんだね」

理「( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン」

保「いいやん」

理「(´ー`*)ウンウン」

よう保乃の前でこんなこと言えるなそりゃその女優さんだんっっぜんかわいいから保乃が勝てる訳ないけどさ、推しが誰だろうが可愛いって言うなって言いたい訳でもないけど、普通彼女の前で言う?!?!?!ちょっとは気持ち考えてよね

保「あ、保乃今日早く登校しないといけない日だった!!先に行くね!」

理「え、ま、待ってよ!」




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教室

保「はぁはぁ…」

天「保乃?おはよぉー」

保「あ、おはよぉー」

天「どしたん?」

保「まぁ色々…」

天「屋上行こ?話聞くよ!」

保「ありがとう」

保「夏鈴とひかるは?」

天「呼ぶ?」

保「うん」

4人で屋上に行き、登校中の理佐との会話を3人に話したら

天、ひ、夏「えぇ!!信じられへんな!!」

保「せやんな!!」

夏「ばか可愛いはダメだね」

天、ひ「うんうん!!」

保「行きしなでほってきてんけどなあの性格だし何かあっても気づかへんやん?」

ひ「たしかにね」

そう、理佐はとてもとても鈍感野郎なんですね、保乃がこうやって嫉妬してたりとかしても気づかんねんな〜

ひ「ならさ、今回はちょっとの間ほっといたら?」

保「ほっとくの?」

ひ「うん!」

夏「いい考えやな」

天「制裁を加えないとだね」

保「それで、どうなるのよ〜」

ひ「ちょっとの間ほっといて1人になる時間とかあげてみたらもしかしたら気持ちがわかるかもよ?」

保「そうなのかな?」

ひ「多分ね、これでも分からないならもう本人に直接怒り気味の口調で言うしかないね」

夏「分からんかったらまじで鈍感すぎるよ!!」

天「ほんまにね〜」

保「わかったしてみるね!3人ともありがとう!!!」

ひ、天、夏「全然いいよ〜!!」



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私はそれから3人に言われた通り一人で登下校をしたり、話しかけられてもメッセージが来ても少し冷たくしたりリアクションで終わらせたけど!!多分なんも気づいてないと思うんですよね…でももう少ししてみようと思います

保「はぁ…ひとりやだな」

理「保乃」

保「なに」

理「どうして最近一緒にいれないの?」

保「ごめんな忙しいねん」

理「今日は?」

保「今日も無理」

理「明日は?」

保「多分無理かな」

こんなやり取りを数回して帰ろうと思い理佐の横を通り過ぎようとしたら

ギュッ

保「な、なに?」

理「…で?」

保「ん?」

理「なんで?」

保「何が?」

理「なんで冷たいの?一緒に登下校できないの?メッセージ冷たいの?」

保「なんでって言われても」

理「もう僕のこと嫌い?」

保「え?」

理「嫌いなの?」

保「嫌いじゃないよ」

理「じゃあどうして?」

保「それはわかんないんだ((ボソッ…」

理「ん?」

保「なんもない」

理「やっぱり僕のこと嫌いになったの?」

保「それは違う」

理「理由ないの?」

保「あるけど、自分じゃわかんないの?」

理「……」

保「そういうところ」

理「どういうところ?」

保「鈍感」

理「ど、鈍感…」

保「ある日保乃にドラマの話したよね?」

理「した」

保「その時なんて言ったか覚えてないの?」

理「あ…」

保「思い出した?」

理「うん…」

保「あの時、それを聞いてそんな可愛いなら私じゃなくてその女優さんに似た人と付き合えばいいじゃんって思った…絶対に勝るような人じゃないから!!!!それでそれを天達に相談したらほっといたら?っていわれたから一人で登下校とかしたの」

理「……」

保「ご、ごめんいいすぎた…」

理「いいよ、僕が悪いから」

保「ううん、保乃が小さすぎるからしょうもないことで嫉妬するような人やから…」

ギュッ

理「違うよ、保乃はなんも悪くない!!僕が保乃の気持ちを考えずにあんなこと言ったから僕が悪いよ!」

保「グス」

理「泣かないで、僕は保乃のこと大好きで仕方ないくらい大好きなの!!女優さんは推し!保乃は推しよりもめっっっっちゃ可愛いの!!推しは彼女に勝てないの!だからネガティブに考えないで…」

保「わかった」

理「別れない?」

保「別れないよ〜私だって理佐のこと大好きなんだから!!!」

理「よ、良かった〜!!!!」

保「ごめんね」

理「ううん!もう謝るのダメ!!」

保「なんでよ〜」

理「キリがないから!!」

保「確かにそうやな」

理「でしょ?」

保「うん!」

理「なら、帰ろ?てか!今日お泊まりしよ?」

保「いいよぉ〜」

理「やった!!!!!!保乃にたくさん甘えるぞ〜笑」

保「どうぞ〜」

理「会えなかった分取り戻すからね!覚悟してね〜笑笑」

保「分かったよー」



家に着いてから保乃がどこに行くにも着いていき離れない理佐くんだったとさ笑





Fin










また少しずつ小説をかけるようになってきたので、書いていこうと思います!!!!!!!!ゆっくりになると思いますが読んでいただけると幸いです!!またどこかでリクエストを募集したいなと思います!