スポーツトレーナーを生業とし、武術に生き、家族と釣りをこよなく愛する引っ込み思案の目立ちたがり屋、miitake0319パパです😉

今月から私が講師を務めさせて頂いている総合学園ヒューマンアカデミー福岡校スポーツカレッジも夏季特講期間に入りました。

本日、明日とアスレチックトレーナー講習会を担当させて頂きます👍

「アスレチックトレーナー」とは怪我をした選手の応急処置をしたり、その後の競技復帰のサポートをしたり、または怪我予防のためにテーピングを施す等を専門とするトレーナーです。

一般的に「トレーナー」と言うとこの「アスレチックトレーナー」を皆さんイメージするかと思いますが、実は専門領域によって多岐に渡ります。

・・・かと言って専門領域ではないから、と緊急現場で何もしない訳にはいきません。

最低限の能力として持つべき知識と技術が必要です。例えば上の写真の心肺蘇生法(CPR)。競技中に心肺停止状態に選手が陥る状況に遭遇したら医療機関に繋げるまでにやらなければならない対処法です。

いくつかのシチュエーションを想定し、対応法を自ら考え、行動します。

みんな熱心に参加してくれてました😊

人形と実際の人間相手では感覚も違うのでお互いに注意を払いながら技術の確認を行います。

捻挫した選手への対応法。役者ばりに怪我人の演技をやってくれました😂😂😂リアル感は大事ですからね👌

搬送法に
ダンボールシーネ📦

搬送時に負傷部位をダンボールで覆い、移動時のショックから守ります。ダンボールはこうした固定や保護に役立つスーパーアイテムです😉

なんか変な作品も生まれてました🤣🤣🤣
締めはアイスバス🧊

負傷部位を冷却し、痛みや炎症を抑える目的で行いますがいつの間にか学生同士の我慢大会になってました😅

こうして1日目は無事終了❗️

我々トレーナーの緊急現場での役割は「大難を小難に、小難を無難に」すること。


今回の学びの中でその感覚を身につけてくれたら、と思います。


最後まで読んで頂き誠に有難うございました。




本日もまだまだ絶好釣で😌