スポーツトレーナーを生業とし、武術に生き、家族と釣りをこよなく愛する引っ込み思案の目立ちたがり屋、miitake0319パパです。
備忘録として前回の大村湾筏だごちん釣行についてまとめてみます。
待望のメイタ、私がだごちん釣りを始めて2年でようやく手中に納めた1匹。
実は今回の釣行で一番難しいアタリでした。
朝まずめを空振りで終え、全くアタリがない中、とても微妙なアタリでなかなか食わない
結果、試し掛け→手応え→二度合わせでがっちりフッキング
でした。
だごアタリがあってもだごが割れた後にピタッとアタリが止まり、だごアタリ→だご割れる→強烈なアタリ(引き)
を期待していたものの、そんなパターンは今回は1度もありませんでした。
大村湾の筏は元々牡蠣養殖用の木枠状の筏。そこにコンパネを3~4枚敷き、足場を作り、釣ります。
牡蠣養殖筏に寄ってくるチヌは掛かると筏の下に潜り、牡蠣の貝殻で道糸を切られるため、今回は通常のように釣り座から真っ直ぐだご(だんご)を落とすのではなく、1m程筏から離れたポイントへ投げ込むようにしました。
着底→だご割れ→糸を送り、大小のしゃくりを入れ、誘った直後、「ドン!!」と一気に引き込んだ41cmのチヌ。だごちん特有の小さなアタリからの引き込みはありませんでした。
このチヌもしゃくりでの誘いによって掛かりました。
チヌは目の前に落ちてくるものに反応する、という習性を利用して釣るのが「誘い」です。
比較的速めにだごちんが割れるよう軽く握っただごちんに掛かったチィーバス(笑)
釣り場の水深や狙う魚によってだごちんの握り方を変えるのもだごちん釣りの面白さです。