うぐいすの鳴き声。
その声で目覚めるのは嬉しい。
でも、5時は勘弁して
もうちょっと寝させて。
こんにちは、moonです。
「手術中に何かあっても覚悟はできてます。」
延命処置は一切不要
って、サインして、
通常勤務していたその日、
午後に着信履歴に気付いた。
着信は一度だけだから
非常事態が起こった訳じゃないな。
無事終わったのかな?と、
折り返したら、
「手術はできませんでした」と。
なんでやねん
内臓がボロボロ、
全身麻酔もできない、
入院して数日経ったけど
手術できる状態には戻らなかった
せん妄状態も回復しない。
下半身だけの麻酔だと
180㎝の大男、
暴れると危ないと
まずはアルコール依存を絶つことが先だと、
内科と精神科のある病院への転院、
その後は、
グループホームへの入居を提案された。
主治医の整形外科の先生に。
足の長さが違ってくるから杖もしくは車椅子だとも。
兄よ、
何してくれてんねん
美味しく楽しく飲んでたんだろうね。
こんな事になるとは思わずに。
娘の新生活に寄り添ってたこの2ヶ月、何が起こった?
従姉妹に、
/
冷たいなあ。
\
ってLINEもらったけど、
心配とかじゃない。
だって兄の生きてきた結果だから。
回復して欲しいとかも思わない。
/
心労が絶えへんなあ。
\
とも言われた。
それも、そうでもない。
鈍いのか?
ただただ、
コレは私に何を示してるのか?
何のメッセージ?
兄がこうなる事で
私に何を氣付かせようとしてる?
そして
過った事がいくつか。
人は生まれる前に運命を決めてくるなら、
今世、兄は身をもって、
私に何を示すお役目を担ったのか?
もしかして、前世は私の方が兄に世話になったのかも?
独りで抱えずに、
夫や娘に甘える事を後押ししてる?
報告でなく相談、頼る事を覚えるよう仕向けてる?
私の家族は、
平穏に暮らせてる事をありがたく感謝。
ある意味、兄のおかげ。
夫に話した。
どうしたらイイと思う?
相談できた事は私には進化だ。
これまでは事後報告だった。
幸い、
すぐ転院してとは言われなかった。
兄をどうするか、考えるのは二の次。
ソーシャルワーカーさんのお世話になるのかな。
まずは
私自身の心の持ち方を整える
人生、無駄な事は何一つないはず。
(続)
帰り、ちょっと引っかけて
独り、頭の整理
月曜だけど
翌日、出張で朝早いけど、整える時間
納豆を「買って帰る」はずが
「馬肉と納豆のユッケ」を外食する事に
美味しかった。