11月23日(土)、楽しみにしていた「神楽坂きもの文化講座」を受講してきました。

組紐道明さま主催です。

テーマは、゛私たちが大切に着ていきたい「きもの」


講師は、きもの伝道師 富澤輝実子先生。

元「美しいきもの」の副編集長でいらした富澤先生です。


ユーモアたっぷりの洋服ときものの違い、また十三詣りについてなど大変興味深いお話ばかりでした。


そして、在日大使館の大使・大使夫人の民族衣装も画面を使って紹介してくださいました。


私の愛読書は、「美しいきもの」です。

今はお休みしていますが、長い間定期購読をしていました。


きもの初心者の頃、カラーグラビアからコーディネートの美しさを学びました。


また、「きもの文代検定」の受験の時は大切なテキストのような存在でした。


「十三詣り」の特集の時の思い出があります。

着付け教室の生徒さまたちに「十三詣り」のお話をしましたら何人もの方が、ご自身のお嬢さま・姪御さん・お知り合いのお嬢さまに振袖を着付けて差し上げることになりました。


お教室のなかで「十三詣り」が大ブームになったのです。


そのうちお一人は、「美しいきもの」企画の浅草寺での撮影会にも参加されて、「美しいきもの」にも掲載していただきました。


きもの好きにとって、「美しいきもの」はバイブルのような存在です。


元副編集の富澤先生のお話をうかがえる日が来るなんて、昨日は夢のような時間でした。


私は、道明組紐教室に通い始めて4年になります。お教室が楽しいのは勿論ですが、講演会などの楽しい企画が沢山あり、心から感謝しています。


昨日もありがとうございました。





富澤先生の著書です。

家に帰ってから、即、注文しました。

早く読みたい❣️