少〜し涼しくなってきましたね。
お店のディスプレイもハロウィン仕様。
そして、街のなかも長袖の方が増えました。
私も、薄物のお着物から単衣のお着物へ。
少しずつ秋支度を始めています👘
中等科のお稽古。
修了試験に向けて、留袖のお稽古のSさまです。
お太鼓は、座って目の高さで一つ一つ確認しながら仕上げていきます。
帯揚げを美しく仕上げるため、綺麗な三つ折りをしたあとに、綺麗な二つ折り。
美しい手つきで綺麗な着付けができました。
着付けていく時に、無駄な動きがなく、流れるように手が動くことは大切です。
初等科のお稽古。
小紋に伊達衿を付けて、礼装に見立てました。
前回のお稽古でも美しく着ることができたKさま、
一回だけ復習してから留袖のお稽古に入りました。
初めての留袖でしたが、左右の抱き紋の高さがちゃんと揃っていました❣️
初等科のお稽古。
お稽古5回目で、おしゃれ着➕お太鼓まで着られるようになったOさまです。
とっても嬉しそう💕
帯締めと帯揚げは次回、頑張りましょう🎵
高等科のお稽古。
昨年、中等科のテキストが新しくなり、それに伴い新しい帯結びもいくつか発表されました。
中野富士見町教室のK先生が、振袖の帯結びの確認のためお稽古にいらっしゃいました。
「お文庫」は簡単なようで難しい帯結びです。
「立て矢」
柔らかい帯だと形が整えにくい帯結びです。
「神楽」
帯の雰囲気と「神楽」の帯結びがピッタリ❣️
「立て矢」系でも華やかな帯結びです。
私のデモンストレーション「お文庫」
私のデモンストレーション「立て矢」
私のデモンストレーション「神楽」
同じ帯結びでも、帯の雰囲気・硬さによって出来上がりが違います。
着付け師さんは、お客さまの帯に触れさせていただき、どの帯結びにしたら美しく仕上がるか考えます。