月に一度のお楽しみ、「たんたか」さんのお料理教室に行ってきました。


今月も旬の美味しい物を使ったお料理を教えていただきました。


「冬の間に身体に溜まった悪い物を、春の野菜を食べてデトックスしましょう🎵」

プロのお言葉に、重みがあります。






前菜。

前もって用意してくださっています。

塗長方皿には、大根で作った灯籠が…。

風情があります。






おしどり雄の器には、白魚三杯酢。

おしどり雌の器には、蕗の梅煮。

その他 美しい器に桜海老とうるいのお浸し、擬製豆腐など。

目でも楽しめる前菜でした。

蕗の梅煮は、早速 家でも作ってみました(^。^)







蛍烏賊酢味噌(京焼しだれ桜二枚貝向付)

茹で蛍烏賊の目と口と軟骨をピンセットで取り除きます。

我が家は、このために長いピンセットを買いました。無心になれる作業です。







はまぐり鍋(赤楽焼浅鍋)

大きなはまぐり!

木の芽と一緒にいただきました。

春の香り〜!







・ぜんまいと油揚げの田舎煮(萌黄金襴手)

甘くて美味しい煮物。ご飯に合います。


・豚肉の塩焼き(桜絵小判皿)

低温調理器で作った塩豚をフライパンで焼き、辛子を付けていただきました。

添えられたタラの芽は、またまた春の香り〜!


・春キャベツと新玉ねぎの煮浸し(桜富士椀)

お吸い物としていただきました。仕上げに黒胡椒を振って出来上がり。お野菜の甘みたっぷりです。


桜富士椀は、伏せると富士山の形をしてました。

いつも素晴らしい器を拝見できて幸せです(^。^)


・竹の子ご飯(春秋茶碗)

竹の子と一緒に入れる油揚げは、ご飯粒と同じくらいの大きさにするとご飯と馴染んで美味しいそうです。

大将は、ミキサーを使って細かくされていました。







・苺のワインゼリー寄せ(ブループラチナ馬上杯)

デザートは事前に作っておいてくださり、レシピのみいただきます。

上にかかったアングレースソース、色が綺麗。牛乳250ccに対して卵黄3個使っているそうです。