江戸小紋とは…。

伊勢型紙を使い、細かい模様を白抜きし、単色で染める日本の型染めです。

板橋区 新高島平の「小林染芸」さまで、江戸小紋の染め体験をさせて頂きました。

板に生地を張る「地張り」から、染めあがった生地の「洗い」まで、全工程の体験です。

数年前にも体験させて頂きました。

とても丁寧にご指導頂き、楽しい思い出となっていました。

もう一度、体験したい!

そこで、今回の体験となりました。

難しいけれど 楽しいです!

楽しいけれど 難しいです!

そのため、作品が出来上がった時は、超嬉しい🎵😍🎵

前回の作品は、生地のまま大切に保管していますが、今回の作品は着物バッグを作って頂けるようオーダーしました。

着物好きには堪らない体験。

お勧めです(^.^)




地張り。約7メートルのもみの木の一枚板に、霧吹きで「魔法の水」を吹き掛けると、あら不思議!板がベタベタ状態に…。そこに生地を置くと、しっかり固定します。



空気が入らないように丁寧に。まっすぐ置きます。生地の長さは二尺(76㎝×36.8㎝)
一越縮緬、絹100%です。



染料等で板が汚れないように、テープを貼ります。



駒べらを使い、防染糊を置きます。へらの角度は45度!平均に糊を置くのは難しい~!
防染糊は、餅米と米ぬかを6時間蒸し、その後塩を加えて作るそうです。黒いのは活性炭を入れているため。糊の固さも工房によって違うそうです。



生地の長さは二尺。型紙の長さのほうが短いため型紙の「送り」をします。「ホシ」と呼ばれる目印を合わせると、柄がちゃんと繋がります。先生にも確認して頂き、安心して次の作業に移れます。
二尺の生地の場合だと、一回の「送り」で済みますが、着物一反の場合だと80回~90回「送り」を繰り返すそうです。凄いです!



全体に、防染糊が置けました。



糊の中に染料を入れた物を生地の上に乗せます。染料の色は4色の中から選べます。私は大好きなピンクを選びました(^.^)
染色方法はいろいろありますが、江戸小紋の場合は、しごき染め。
薄くも厚くもない量を乗せます。先生いわく「PASMOカードくらいの厚さ」



染料を乗せたあと、おがくずを生地に撒きます。このあとに生地を蒸しますが、かりに生地同士が触れても、おがくずのおかげで 染料が剥げたりしません。
おがくずは、貴重品。先生は「おが様」と呼んでいるそうです。決して「くず」ではないそうです。



一枚づつ棒に掛けて蒸します。蒸すことにより、生地に色が固定します。
着物一反の場合は、この箱の中で生地が蛇腹状になって棒に掛かるそうです。



20分蒸された生地が出てきました!



お水の中で勢いよく 振り洗い。糊がどんどん落ちて、染め色が出てきます。緊張の一瞬!



美しい~!私の作品です(^.^)



今回は、お教室の生徒さんお二人と一緒に参加。左がG様、真ん中がK様、右が私。


本当に楽しく体験させて頂きました!
3回体験すると、上級のコースに進め、ショールを作れるほどの長さの染め、そして染料の色作りまでさせて頂けるそうです。

私は、是非是非、ショールを作りたいと思います(^.^)