先日、
楽しみと書いた集まりは、
実は、
2002年ミュージカル「アニー」の同窓会でした
当時の子供castと、
大人castのみなさん、
スタッフのみなさんで、
総勢38名が集まった同窓会でした
2002年なので、
お会いしていない方とは、
11年ぶりの再会でした
すっごく緊張しちゃいました笑
でも、
みなさん昔と変わらず温かく、
変わり果てた私を迎え入れてくださり・・・(笑!!! 整形したのか?とよく言われますもので!!!笑
懐かしく心地よい幸せな時間でした
私のアニーの思い出は、
ジュライ役を演じていた思い出よりも、
サブリーダーとして奮闘していた時間の方が濃く思い出されます!!!!笑
(私は当時13歳で子供の中では年長組だったので、トゥモロー組のサブリーダーをしていました。)
よく、泣いた、泣いた
もう、どうしていいかわかんなくて、
とにかく怒った、怒った
本当に時間が過ぎれば、過ぎるほど、
自分より年下の子たちによくあんなに怒れたもんだと
それでも、うん。うん。と聞いてくれていたみんなに本当に感謝ですね
サブリーダーの務めとして1番印象に残っているのは、
地方公演の初日。
2日間はダブルキャストそれぞれの最年少の子とホテルで同室
寝る前にママに電話と電話すると、
2人ともホームシックで泣いてしまって
どうしたらいいのか分からなくてずっと抱きしめていました....☆
懐かしい....☆
今考えたら、すごいですよね。
13歳の私より年下他の子達が大勢あの年齢で旅に出ていたわけですから
そんな2人がもうすぐ2年ぐらいで20歳になるんですが、
当時のことを思い出すと感動しちゃいます
いい思い出
あとは、「アニー」という夢の舞台に合格した幸せと、
受かってからの、作品の重さに押しつぶされそうになってましたね。
けっして、楽しい事ばかりじゃないと強く思い知ったのがこの時かもしれません
楽しいことばかりじゃないから、
楽しい時がものすごく楽しくてHappyなんだと、
この仕事はそういうものなんではないかと感じました。
私にとって、
「アニー」
はこの世界にはいるキッカケとなった舞台でもあり、
良い意味で舞台の世界から出るきっかけとなった作品
また、あの場所へいつか戻れるように、
今は別の場所で勉強あるのみです
今回同窓会を開催してくれた、
ルーズベルト大統領役・島崎信雄さん
アニー役・川綱ゆめちゃん (ゆめっち)
本当にありがとうございました
生涯Annie Loveです
ブロードウェイでは昨年35周年を迎え、
再演中
日本公演のアニーも末長く多くの子供たちに夢を与えてくれることを、願っています
今後のアニーを応援していきます
MiSaTo♡