終戦後から70数余年
はげ山どうぜんだった山々も
大木の木立が見られ、当時を思い出すのは初老だけかな
金持ちの家では女の子が生まれると桐の木を数本植林したそうな
嫁入り道具の桐のタンスをつくるために。
この季節、この花を見るたんびに義母の言葉がうかぶ
大きなグミの木から羽音が
蜜の収集が終わるといずこにか飛び去る
追いかけて巣を見つけたいけどちょっこら無理な地形です
コガネムシは金持ちだ~♪~(´ε` )
ネギ坊主で食事に夢中のすがたを写しながら
独り悦にはいっています
ここにも空き家
木々に埋もれ自然に戻っていくんだな
自然の摂理とはいえ、空しい、虚しい