田尾海岸
田尾海岸は富江港の奥にあって、山に囲まれ入り江の形をしているが波が荒く、加えて砂浜の遠浅であるので、船溜りとして利用できず、漁業を営むものもなく、昭和60年代の頃まで僅かに田尾鉱山の蝋石積み出し船が出入りするのみであった。
富江には、野坑と呼ばれる溶岩トンネルが18ヶ所程現在確認されている。県の天然記念物として指定されている井坑は富江溶岩台地のほぼ中心点である南東部の岳部落よりの山崎にある。この溶岩トンネルは高さ20mほどで坑口は北に向かって進み200m奥ではぬるみが深く、堪水(塩分をわずかに含む)している。400m程の地点では高さ1m程になり、前進が困難である。その長さは450m程である。
20年程前まではコウモリが多く、あかりを見て飛び回る羽の音は騒々しかったが、今日はその数も少なくなってきている。この隣りにも20m余りの通り抜けの井坑がある。
ドウクツミミズハゼを発見 (((( ;°Д°))))
昭和43年8月2日、この井坑で富江高校井上教諭が一匹のドウクツミミズハゼを発見した。全国六ヶ所で17匹だけが採集されているという珍しい動物である。
方言・「あん娘は、アイソモコイソモナカジャン(まったくの無愛想)」 ヽ( )`ε´( )ノ
「親も、あっつしゃこしゃすっ(手に終えない)とよ」 (ノДT)
新富江音戸
〽ハア~ あんた知っちょるか 富江(とんめ)ん町ば
器量よしだよ 鬼岳 和島
青い空だよ こぎれいな町だ
〽ホントタイ~ホントタイ コラホントタイ
ウソジャナカタイ コラホント ホントタイ
お後が宜しいようで~(*^ー^)ノ byー昭和のおじさん