今回わたしは、大部屋に 居るのですが、多分 フロアーの中で 一番若いだろうと 思います。
それだけ、年配の方の方が はるかに 掛かるであろう病気なのですが、人が多ければ 多いほど、性格も 様々でして・・・。
特に今の状態は、話しを しようとすると 咳が止まらなくなるので、極力話さないで 居られるよう、カーテンを 締めきって 人間観察してました。
だいたい部屋の平均年齢は、60代後半と 言うところでしょうか。
まずは、向いの患者さん。
とにかく 声が大きい。(⌒-⌒; )
見舞いに来る人も 同じく大きい
姿は、見てないけれど、おねぇだろうなぁと 思うような人も来る。
この おばちゃんの 決まり文句が、「お見舞いは、タバコと灰皿ね。」
グシッシッシッシッー
同室1日目にして、うんざりでした。
でもこのオバチャン。
「ありがとぉ、すみませんねぇ、お世話かけます。」と やたらに 長々と お礼を言う。
根は、言い人なのかも。😅
な~んて、思ったんだけどね、それって深夜になっても 続くんです。
同じ大きな声で・・・。
(⌒-⌒; )
ある日、お見舞いに 来た人に 「わたしは、お食事の紙に 毎回、ご馳走さまでした。 ありがとぉ。 って書くのよぉ。」って、言いふらしてました。
その時点で、良心から来る言葉じゃないじゃん。 😰
って、思いましたよ。
ただの 良い人に 思われたい 狸妖怪ですもん😩
最近、病室で 携帯を触るのは、普通なんですけどね。
消灯を 過ぎても 平気で 電話するんです。 もちろん、大きな声で。
どうも 年は、61とか 聞こえて来たのだけど、おそらく40代と見られる その息子に 毎晩 甘ったれた声で、「ママの 引き出しの 中から 何々を 持ってきて。」と 話すんですわ。
ずんぐり短髪の 狸妖怪・・・。
多分、わたしの 生活範囲に 住んでるようなんです。 恐ろしや・・・。😱
して、更に お隣さん。
部屋を 個室から 大部屋に 移されたらしく、やたらと 機嫌が悪い。
先生に 食ってかかるんだけど その内容は、「私は、バスガイドを やってるの。 酸素を持ってのリハビリなんて、秋には、復活したいの。」
と言う感じなのだけど 先生の「そうなんですか、お若いですねぇ。」
の一言で ノックダウン 😅
「そうなんですよぉ。 年金も もらってるんですけどね、日当 ¥14000なんです。」
その自慢が、したかったようです。
しかも ゲームマニア。
深夜になっても 音はそのまま。
今で言う 妖怪退治みたいな ゲームなのか、音がなるたびに ピピロロン。
なんつ、楽しんでるようで・・・。
この人達の 常識って なんなんだろうなぁ?
って 思いましたね。
だって、寝言まで 大きいんですもん。
歯ぎしりより、ましか・・・。
(⌒-⌒; )