
ドラえもんの新作映画、観てきた〜☺
海底鬼岩城のリメイク。
オリジナルの作品は、映画はもちろん原作も何度も読んで大好きな作品なので、とてもとても楽しみにしていた。
海洋汚染に繋がる文明批判や東西冷戦による核戦争の危機を連想させる二国などの重めのテーマを含み、また深海の恐怖感も満点のこの作品。
さてさてどんなリメイク作品に仕上がっているのか?(≧◡≦)
ファーストデーだから混んでいるかなと思ったけれど、一番遅い回だったので混んではいなかった。
(ちなみに午前の回は全てとんでもない混雑状況だった。さすがドラえもん)
劇場で「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の予告を見つつ、ワクワクしていた♪
主題歌をoasisが歌っているので多分観に来るw
内容は一応、行数をあけてから書くことにしよう。
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いよいよ海底鬼岩城スタート。
宿題頑張れのび太。
応援するドラえもんの手には、今っぽさのある推しグッズ的うちわw
海底にドラ&のび太で最初に行くとき、テキオー灯なしでいきなり海中に突入してのび太が慌てるシーンは無かった。
大陸棚の説明シーン、ああ小さい頃にこの漫画で海のこういう部分を覚えたな〜なんて懐かしみながら、映像の美しさを楽しむ♪
バギーちゃん、声優さんが女性ということでどんなかなーと思っていたら、感情のこもらない(というか感情って何?ってなっている)コンピューターの雰囲気がよく出ていた☺
バギーちゃん周りはとても丁寧に描かれていて、例えば前の持ち主に可愛がられることがなかったという回想シーンなんかもあった。
これがしずかちゃんの優しさに触れて変わっていくシーンをより印象的なものにしていた。
また、しずかちゃんにボディを掃除してもらうときに、しずかちゃんがタイヤのネジに「安全にどこまでも走れるようにというおまじない」というとこで星のマークを描く。
クライマックスを知っているわたしとしては、もうフラグじゃん、ねえこれフラグでしかないよ!と気が気でなかったw
新要素としては、バギーちゃんが小型に姿を変えることができるという点があった。
小さい姿でのび太の頭に乗っかる等のマスコットキャラ的な雰囲気がぐっと増した。
かわいい。
ドラえもんの映画は食事シーンが美味しそうなんだけど、ちゃんと海底バーベキューのシーンがあって良かった(о´∀`о)
オリジナルキャラとして、アトランティスに行ってポセイドンにまみえたことがある女性が出てくる。
この要素は……必要だったのかちょっと疑問💧
この女性がドラえもんたちの逃走を助けてくれるのだけど、「海底人は悪い人じゃなくて単にポセイドンをにおびえているだけ」ということを強調したかったのか……?🤔
鬼岩城内部でのび太が手にしていた傘っぽい道具と、スネ夫が手にしていたタクトみたいな道具。これの説明が一切なくて逆に面白かったw
後で調べたら、傘は「尋ね人を探すための道具」でタクトは「無生物を操る道具」だった。なるほど〜。
原作(かな?)では鉄騎隊の数がもっと多かった気がする。
鬼岩城内部での戦いで、味方がどんどん追い詰められて武器のエネルギーも尽きてゆくシーンがない。
ポセイドンのもとにたどり着けたのは、今回はのび太とドラえもんの二人だったが、オリジナルでは手榴弾を携えたドラえもん一人で、そのドラえもんも力尽きてしまう。
そしてしずかちゃんは生贄として首はねで処刑されようとしている……。
といった、絶望の淵まで追い詰めるような表現が改変されていたのはちょっともったいないけれど、仕方ない改変なのかな〜。
だいたい、ポセイドンが女性の情報をもっと集めたがっている、って何よ?!というのはツッコミポイントだったw
ラストのバギーの特攻。
「人間の心はバグみたい」「正しいと正解は違う」「ともだち」を学んだバギーが、「自己防衛システムで動けない状況」でありながら、しずかちゃんの涙に反応して、怒りを覚えて特攻していく。
ここのシーンがとてもダイナミックで、スピード感溢れる描かれ方で素晴らしかった。
バギーちゃーーーーーーん(´;ω;`)
ムー連邦に戻って称えられながらも、底にバギーの姿がないことに元気の出ない五人。
もう「ともだち」だったんだよね😭
しずかちゃんの手には、バギーのタイヤについていた、星マーク入りのネジ。
友情の証でもあるけれど、これは特攻でポセイドンを壊したところから拾ったのだろうが、このネジは「確実にバギーの一部分である」ことがわかるので、現実を突きつけられるような残酷なアイテムでもあるなと思った。
原作は恐怖の比重が高かったが、このリメイク作品は「人の心」に重きを置いた展開なのかもなと感じた。AIが学んだ「バグのような正しさ」、海底人がなくしかけていた「人の善意を受け取る心」といったところ。
いやー、満足感の高い映画だった✨️