D17 低温期 36:66
こんばんは。
無事、採卵終了しました。
今朝基礎体温測ったら36:66だったので、
正直排卵済じゃないかめちゃ心配でした。
が、しっかり大きな卵ちゃん30ミリで待っていてくれました。
さて、今朝は、9時過ぎに病院に到着しました。
祝日は採卵がお休みと思っていたら・・・されていました。
なので、いつもの病院の受付二階は通らず、
直接採卵のフロア三階に行きます。
まずは培養士さんに精子を渡します。
寒くなって来たので精子はタオルに包み、その上から、
毛皮のマフラーでぐるぐる巻きにしました。
その後、個室のリカバリールームに案内されます。
新しくなったリカバリールームを始めて見ました。
真っ白でカーテンが綺麗なグリーン、
全て院長先生の奥様の趣味だそうです。
女性しか入らない空間だからと色々考えて作られたそうです。
リカバリールームに入り、
着替えとトイレを済ますと、診察でした。
今回の担当医は女医さん。
まずは卵の状態確認、内膜の確認でした。
卵は右に一個、30ミリ、内膜は7ミリ。
痛み止めの坐薬を看護士さんが入れてくれて、診察終了。
リカバリールームに戻ると、次は点滴です。
点滴をして少し横になっていると、何故か睡魔が。
昨夜、ワン子の夜鳴ききゅんきゅん鼻を鳴らされたから睡眠不足。
少し眠っていると採卵の準備ができて呼ばれました。
採卵のお部屋には点滴を付けたまま、歩いて行きます。
手術台に上ると、まずは膣の洗浄。
点滴から麻酔など三種類の液体が入っていきます。
そして血圧や心電図?何かを付けられます。
麻酔と同時にDrは採卵準備。
器具を入れて、採卵、一瞬で終ります。
その後、膣にガーゼが詰められ、終了。
そして歩いてリカバリールームに戻ります。
ここで・・・トラブル。
手術台から降りようとすると、
顔に蕁麻疹が出ていたようで看護士さんに止められました。
そして、プラノバールで蕁麻疹が出ること、
前回の採卵でも蕁麻疹が出たことを話し、
一旦、リカバリールームで様子を見ることに。
今回、麻酔が凄く効いたのか、
眠くて眠くて、リカバリールームに戻って寝たのですが、
即眠ってしまいかなり深い眠りで目覚めると12時でした。
まだまだ眠っていたかったのですが・・・
寝ていると看護士さんが蕁麻疹の様子を見に来たり、
培養士さんが、卵の状態の説明に来たり・・・
仕方なく、着替えて、膣に入ったガーゼを抜きに行きました。
今回は出血が少しだったみたいで、ガーゼも綺麗でした。
前回はガーゼが全部真っ赤だったんですよ。
どれだけ出血したのか考えると怖いくらい。
そして帰る仕度ができたので、ナースコール。
すると、最後の培養士さんからの説明があると言う事でした。
培養士さんからの説明は、
明日の受精確認の時間案内、
内膜が7ミリのボーダーラインをクリアしているので、
五日目の胚盤胞に育てば火曜日に移植するという、内容でした。
移植用にエストラーナシール&ブロゲ坐薬が出ました。
けど、移植できるって考えていなかったので、意外なお話でした。
このお話を聞いていても、頭が麻酔でぼぉーっとしていました。
これで病院は終了。
今回お薬も全て院内処方だったので少しラッキー。
わざわざ院外の薬局に行かなくって良いから楽でした。
帰宅して・・・まだまだ麻酔が抜け切らず、
お昼を食べた後、二時半から六時まで暴睡。
こんなに麻酔が効いたのは珍しい。
今もまだまだ眠いです。
そんな感じで、今回の採卵は無事終了。
リカバリールームで私に点滴をしに来た、
看護士さんに言われたんですが、
『こんなにいっぱい痛い注射頑張ってるんだから、
良い卵が採れると良いですよね』って、
腕に注射の痕が何個も残っていたから、
それを見て言われました。
そうなんです・・・今両手内出血、
おまけに筋肉注射の内出血もあって、
痛々しいかんじみたいです。
温かい言葉、嬉しかったです
あとは、卵の力を信じて移植を待ってみます。
あ、蕁麻疹は引きました。