3月14日
ホワイトデーの日にタイムトラベル☆(笑)
大好きな京都のまだ書いていなかった大切な行事のことを今日書かせていただきます。

いつもの通り
JRの高速夜行バスでバスタ新宿から京都入りしました。
この夜行バスに乗るのに自分のミスで大事件発生!
バス発車は23:10
なのに私の頭で勝手23:30と自動変換されていて
「新宿駅に私の駅から電車に乗ってもどうしても23:10に間に合わない!!!」
半泣きで自分の駅からタクシーに乗車して運転手さんに飛ばしてもらいましたが
「乗り遅れました・・」
だめもとでバスタ新宿の窓口で
「もうこれより遅いバスはないでしょうか?乗り換えできませんか?」
とくらいついたら
本当の最終
23:20のバスに振り替えてもらうことができました。
青春〇〇号というお若い人やバス代を節約したい人用の狭くて安いバスでしたが
乗せてもらえたことで安心しました。
朝
事件もなんのその。
無事京都に到着。
地下鉄で宿泊先ホテルに荷物を置きに向かうときに学校に通学途中の小学生
「ちょっととおらはる」
〇〇しはるという京言葉?
普通に生活の中で耳に入ってくるとそれだけでネイティブの京言葉を聞けたと
感動します♪
そして、彼らは車中で「日本の歴史」と言う漫画を読んでいますけど
あなたたちは歴史上の事件の起こったリアル現場にすんでいると言う贅沢、、

ホテルに荷物を置いてまた京都駅に戻り、朝食を食べます。
京都は本当に市内は
地下鉄東西線
地下鉄烏丸線
十字に地下鉄が通っており距離もほんとうに近いので、タクシー移動でも春と秋
意外なら渋滞もないので距離と料金もいれていて移動しやすいので助かります。
そして私が今回絶対来たかった目的地へ足を運びました。
来たのは、秋の紅葉で非常に有名な「東福寺」
しかし今は3月14日
当然ながら紅葉はありません。
しかし
365日のうちの3日間しか催されないある行事があるのです。
それが
「涅槃図のご開帳」です。

3月14日は、旧暦2月14日にあたります。
涅槃会は全国のお寺で執り行われている行事であり、東福寺では通常非公開としている
「大涅槃図」を御開帳し本堂にて法要を執り行なっています。
当本山の大涅槃図は、京都三大涅槃図の1つと言われています。
室町時代の画聖、兆殿司(明兆)によって描かれたものであり、縦約12m/横約6mと非常に大きな涅槃図となっております。
さらに東福寺の大涅槃図は、他の涅槃図とは違い、猫が描かれている大変珍しい特徴があります。
この期間中は、通常非公開である本堂を一般の皆様にも拝観できるように特別公開しております。本堂の天井に堂本印象筆の巨大な蒼龍図が描かれています。素晴らしい画風の蒼龍ですので、ぜひ拝観ください。
また、東福寺本坊庭園では東福寺未生流による献花展・呈茶も開催しております。
尺八献笛を予定している他、境内では3日間甘酒の接待も行なっております。
また、この期間中だけ涅槃図前で、ねはんあられ『花御供(はなくそ)』をお授け致します。
そして 今年・2017念は、釈迦涅槃より2560年、大涅槃図奉納より300年に相当致します。
この機会に是非泉涌寺涅槃図をご覧頂き、釈迦の遺徳を共に讃えましょう。
ということで
365分の3の貴重な日に京都にいけるご縁をいただいたからには絶対はずすことができない
行事であるのです・・・
しかも
釈迦涅槃より2560年、大涅槃図奉納より300年
ですから。
東福寺にいく途中のお店の窓にこんな涅槃図のみどころ解説のポスターが貼られていて
写真撮影
パンフレットにもこういうことは記載がないのでありがたい画像となりました。

東福寺にむかう途中で渡る橋
臥雲橋(がうんきょう)
ここからは紅葉の時期ですと最高の紅葉撮影スポットになります。
雪の臥雲橋も最高の景色になりますのでおすすめですよ。
前もブログで書きましたが東福寺の涅槃図を描いた画聖、兆殿司(明兆)は絵を完成させ
時の将軍・室町時代、第4代将軍足利義持が、東福寺の画僧、吉山明兆(きっさんみんちょう)に、絵のほうびとして望むものをたずねました。
すると、吉山明兆は「境内に桜が増えれば、遊興の地となってしまいます。修行の妨げとなるので、桜を禁じてください」と答えました。
これを聞いた足利義持は感動して、東福寺境内の桜すべてを切り倒させた、と伝えられています。
今回涅槃図ご開帳を見に来たことで
明兆
東福寺の涅槃図
東福寺に桜の木がない理由
が繋がりました。。

東福寺の本堂
涅槃図が御開帳されている場所は撮影は禁止となっています。
数年前までは内部、涅槃図も間近で撮影ができたみたいです。
残念です。
東福寺の涅槃図には他の寺の涅槃図には絶対?ない特徴があります。
猫が書かれているのです。
せっかくなので後からでも東福寺の涅槃図の絵を堪能できるように絵葉書セットを
買い求め御朱印もいただきました。
その横に赤い袋とおかしがありますよね?
「お釈迦様の花供御」
お釈迦様のはなくそ。
すごい名前のお菓子でしょう?
その由来・理由はお時間ありましたら以下URLの京都二十四節季の動画を
是非ご覧ください。
そして東福寺三門
国宝にこれ期間限定でしたので有料で登ってきました。
すごい傾斜です・・
山門の上から望む京都
京都五山のうち三つは見えるとおっしゅていたかな。
山門の上には宝冠釈迦如来様と十六羅漢がいらっしゃいます。
上層正面中央に掲げられた「妙雲閣」の扁額は、足利義持の筆によるものだという。
でも性格には扁額に書かれている「妙」の字は、変換ができないのですが左部分の
「女」というところが「玄」になって書かれているんです。
なぜか?
当時は女人禁制だったので「女」という字は使わないため
だそうです。
現存する東福寺三門は、元応元年の大火によってそれまでのものが失われた後、
応永年間(1394年~1428年)に室町幕府四代将軍、足利義持(あしかが よしもち)によって再建されたものである。
なお、三門とは三解脱門の略で、禅宗寺院の仏殿(本堂)前に建てられる中門の事だ。それは、仏殿という涅槃に入る前に解脱を得る(悟りを開く)目的で設けられている。
三門は、無空、無相、無願という三つの解脱を表す為に三つの出入口を開けた三戸形式であるのが普通だが、東福寺の三門もまたその様式を守っており、五間三戸の二重門となっている。屋根は本瓦葺きの入母屋造で、その高さは22メートル。両脇には山廊が付属し、そこから上層内部へ上る事ができるようになっている。
最後には、甘茶接待で冷えた体を温めます。
接待の本来の意味って
客をもてなすこと。湯茶・食事などを出してふるまうこと。
で仏教関連用語なんです。
布施の一種で、道の脇に湯や茶を用意して行き交う人にふるまうこと。
茶や食事などをふるまうこと。
そんな人が人に施してくださる優しさの心に感謝しながら甘酒をいただきます。
一緒に置いてあるお菓子
そう。
さっき買った「お釈迦様のはなくそ」です。
3月14日
東福寺も
城南宮の梅も
堪能できて本当にまた知らない京都を堪能できました。