この話の続きです。

 

グッズ購入やフォトスポットでの撮影を済ませ、いよいよ客席へ。

まずは売店に行ったついでに2階席をのぞいてみます。

おおおおお・・・・。

 

憧れていた世界が広がっています。なんて豪華でなんて怪しい。

これはすごいことになりそうです。

 

しばらく眺めたあと、自分の座席へと向かいました。C列ど真ん中。

座ってみると、近い。近いけど舞台奥までギリ見えそう。これはいいぞ!

 

見るもの全てが珍しくて写真を撮り続ける娘。やっと来れたねえ・・。

 

 

 

 

開演10分前からプレショーが始まり、ここからは撮影禁止。

アンサンブルキャストさんたちかな?めっちゃガンとばしてくれます。

マジックも披露されたりして・・・すっかり空気に飲み込まれところからの芳雄クリスチャン登場での開幕。

 

お元気そうでなにより。客席の雰囲気もとてもあたたか。早くも涙腺が・・・。

からの橋本さんジドラー登場。圧倒されまくり気分あがりまくりのショータイム。

た、たのしい・・・!!!!!

その最後、ジドラーが手にしていたステッキを銃のごとく構え、客席に向かって発射

。舞う銀テープ紙テープ。

(この動画の最後のところです。)

そして、娘のところには・・・

 

謎のボールが落ちてきましたダウン

これはなんだ?ピエロの鼻?笑

きっとレアなものに違いない!

というわけで娘の宝物が増えました乙女のトキメキ

 

そんなこんなで舞台に釘付け、前半ではちょっとおバカっぽいと思っていた(失礼)芳雄クリスチャンでしたが・・・

後半では芳雄さんのすばらしい病み演技と歌で再び涙腺が・・・。

高音が伸びること伸びること。回復されてよかったぁ・・・。

 

物語自体はオペラ椿姫がベースになっているとてもシンプルな悲劇だけど、最後は再び豪華なショーで終わるので、終演後はとてもウキウキした気持ちになれました。

本作ヴィランである公爵役の伊礼さんも楽しそうに踊っててよかったなぁ・・。

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あとはやっぱり橋本さとしさん。ジドラー役がはまりすぎでした。客席を煽るのがとてもお上手で、あ、この舞台は声だしていいんだ、一緒に楽しんでいいんだ、って安心して世界にのめりこめました。

舞台が終わるころには雨もあがり、脳内はずっと音楽が流れたままウキウキ気分でホテルに帰ったのでした。