どんな1日でしたか?
私は昨夜からノンストップでお仕事しておりますよん。息抜きにグルメブログとまいりまぁす♪
宮廷料理をルーツとする中国の古典料理、特に伝統的な北京料理に魅せられた井上シェフが、2015年にオープンした中国菜「火ノ鳥」。
ここで供されるお料理は、中華料理という響きからは想像もつかないような繊細で上品なコース料理。
井上シェフのお料理に対するストイックで真摯な姿勢が、丁寧な仕事として一皿一皿に表れています。
店主:井上晴彦
高校時代のパン屋のアルバイトで料理に目覚め、調理師専門学校で和洋中と学ぶ。就職先は洋食希望で、むしろ中華は1番嫌だったという大将が、ひょんなことから半年契約で中華料理店に働くことに。そこからのめり込み結局三年間勤務。
そこから、本格的な中華を学ぶため、神戸の中華料理店に転職、2年間勤務。そこでは広東料理と福建料理を融合させたような料理を出していて、オーナーさんもスタッフさんも中国の方で、言語は広東語だったそう。広東語も独学で学んな井上シェフ。
そこから更に吸収したいと東京は上京。
北京出身で、中国料理の最高位・特級厨師の孫さんがオーナーシェフを務める中國名菜「孫」や、そのお弟子さんが開いた「源亭輪」などで修業。
今の料理のスタイルというのはほとんどそこで決まる。孫さんや「源亭輪」の主人・出口さん、お2人の背中を見て、店のベースとなる北京料理の知識はもちろん、仕事との向き合い方を学ばれたそう。
2015年「中国菜火ノ鳥」オープン。
今回のプレミア席は常連様北畑弁護士に感謝
★予約には電話以外の方法はありません★
毎月1日の朝9時に翌月分の電話予約開始。
1か月分の予約が1日に集中するため電話は非常につながりにくい。中には3000回リダイアルしてやっとつながったという人も。
かなり面倒ではありますが、
この予約争奪戦に参加する以外に術はありません。
★3回通うと毎月1日の縛りが無しに★
「お店を愛してくれる常連さんを大切にしたい」というご主人の想いから、3回通うと上で説明した予約システムの縛りが無しに。
しかしながら、毎月1日の予約を3回成功させるのは至難の業‼︎火ノ鳥に何回も通ってみたい人はぜひチャレンジしてみてください✨
↓場所・外観
大阪市中央区伏見町2-4-9
大阪市営地下鉄堺筋線北浜駅徒歩2分
大阪市営地下鉄堺筋線堺筋本町駅徒歩10分
京阪電車北浜駅徒歩5分
↓空間
席数14席:カウンター10席・テーブル1個 4席
おすすめはもちろんカウンター席。
井上シェフの洗練された動き、調理される眼差し、一挙手一投足をじっくりと目に焼き付けることができる特等席です。
お任せコース1種:12000円
↓8種類の小皿前菜盛合せ
・磯ツブ貝
・塩漬けの砂肝
・フカヒレ冷製 干し数の子
・北京風茄子のすり流し
・漢方醤油で炊いたウズラ卵
・クラゲと福建海苔の煮凝り
・帆立とおからの北京風翡翠豆腐
鯛で山芋と山東省の漬物を包んだもの
↓磯ツブ貝
↓塩漬けの砂肝
↓フカヒレ冷製 干し数の子
↓北京風茄子のすり流し
↓漢方醤油で炊いたウズラ卵
↓クラゲと福建海苔の煮凝り
↓帆立とおからの北京風翡翠豆腐
↓鯛で山芋と山東省の漬物を包んだもの
↓点心③ 皮に甘鯛練り込んだ水餃子
有明海苔の餡
↓点心④ 牛肉と松茸の蒸し餃子 酢橘
↓冬瓜のアヒルベースのスープ
フカヒレと海老団子
↓冬瓜とアヒルベースのスープ
フカヒレと鮑
↓黄金軍鶏の手羽先
山東省の醤油ベース
↓広東省順徳の金目鯛料理
干貝柱やキノコなどを塗り付けて焼いたもの
↓黒毛和牛ヒレ 北京風の卵炒り焼
パクチーや白葱とともに
↓海鮮冷麺
アオリイカ、雲丹、フルーツトマト、冬瓜など
↓コーヒーと紅茶のゼリー
バニラ風味の杏仁豆腐
プーアル茶