こんはんはぁ~
冬の前触れを実感する今日この頃、
いかがお過ごしでしょうかぁ〜
少し前になるのですが、東京から友人が遊びに来てくれましたので、ゆっくりお話をできるように京都の料亭へ行って参りました。
【菊乃井 本店】
ミシュラン三つ星
食べログLINK→菊乃井本店
↓先日発売された最新版の2018ミシュランでも三つ星を獲得されましたね。
↓3ツ星×赤字5カトラリーのお店は、日本では京都嵐山吉兆、東京ジョエル・ロブション、こちら菊乃井の3店のみ。
ミシュランの中でも最も格式が高く、そのためだけに足を運ぶ価値があると言われる名店。
こちらは、創業大正元年の老舗日本料理店です。
豊臣秀吉の妻・北条所(ねね)に仕えた茶坊主を先祖に持つ家系。ねねの茶の湯に用いられたという、菊の花が咲くように湧き出る「菊水の井」が屋号の由来。
敷地は980坪、個室30部屋、料理人総勢30人名という、全てにおいて規格外の大きなスケール。
こちらの店主であり料理長の村田吉弘氏は、情熱大陸をはじめ、NHK今日の料理、水野真紀さんの魔法のレストランにレギュラー出演されるなどの活躍もされております。
・菊乃井三代目 店主 村田吉弘氏
京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の長男として生まれる。
立命館大学在学中、フランス料理修行のため渡仏。
大学卒業後、名古屋の料亭「加茂免」で修行を積む。
1976年実家に戻り、「菊乃井木屋町店」を開店。
1993年株式会社菊の井代表取締役に就任。
自身のライフワークとして、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を作る」。
また「機内食」(シンガポールエアライン)や「食育活動」(医療機関や学校訪問・講師活動)を通じて、「食の弱者」という問題を提起し解決策を図る活動も行っています。
2012年「現代の名工」「京都府産業功労者」、2013年「京都府文化功労賞」、2014年「地域文化功労者(芸術文化)」を受賞。
現在NPO法人日本料理アカデミー理事長。
立命館大学在学中、フランス料理修行のため渡仏。
大学卒業後、名古屋の料亭「加茂免」で修行を積む。
1976年実家に戻り、「菊乃井木屋町店」を開店。
1993年株式会社菊の井代表取締役に就任。
自身のライフワークとして、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を作る」。
また「機内食」(シンガポールエアライン)や「食育活動」(医療機関や学校訪問・講師活動)を通じて、「食の弱者」という問題を提起し解決策を図る活動も行っています。
2012年「現代の名工」「京都府産業功労者」、2013年「京都府文化功労賞」、2014年「地域文化功労者(芸術文化)」を受賞。
現在NPO法人日本料理アカデミー理事長。
場所は、祇園 高台寺近く円山公園に隣接しており、歴史と由緒のある立地です。
京都駅からタクシーで15分ほどで到着。
↓玄関
情趣溢れる佇まい。下足番の方がお出迎えして下さり、靴を脱いで待合室を通過しお座敷へ向かいます。
↓女将さんがご挨拶に来て下さり酒一献からの幕開けです。その後、まずは友人との再会にシャンパーニュで乾杯。このクラスの料亭になるとシャンパーニュまでオリジナルなのですね★
↓先付
↓お菓子&抹茶
美味しいお料理を出して下さるお店はどこにでもありますが、やはりこちらの素晴らしさは総合力だと思います。
“料亭”にとってお料理は、一部であって全てではなく、店の佇まい、しつらえの贅沢さや風情、もてなしなどが、複合的に楽しめる場所が料亭なのだと思います。
店主村田吉弘氏はこのように仰っております。「大人のアミューズメントパーク」だと。
接客の真髄ここにありといった、お出迎えからお見送りまで、非の打ち所がない素晴らしいサービスでした。東京から来てくれた友人も喜んでくれて、私もとても嬉しかったです。
日常と少し違う空間で、ちょっぴり贅沢に京都の風情を楽しみたい時には是非おすすめです。
ありがとうございますm(_ _)m
↓その後はお茶屋さんへ。
気心知れた友人と、京都ならではの1日を一緒に楽しむことができて幸せな1日となりました
↓ラスト1、2枚となりましたが、可愛い新作まだまだございます:.* ♡(°´˘`°)/ ♡ *.:
引き続き明日も、
皆さまにとって、お心ぽかぽか ハッピーな1日となりますように...
いつもありがとうございます
Love.