SDCCでハロウィンコンペティションとハロウィンパーティがある。





私は毎年毎年同じ服



今年こそ変えようと思ったんだけど

たった1日の為に、上のお姉様方のように、お金はかけたくは無い‥



んで


先日マーシャルズに行ったら

たった8ドルラブ


今年はバービーの服にした。

ピンクのスカートも持ってるし


多分今年はバービーの服着てくる人多しだろうなぁ。

お金持ちのおばさま方がどんな風に張り切って来るのか、楽しみでもある。


我が家の周りにも続々とハロウィン仕様になって来た。









ふむふむ‥

我が家は少ししかしないけどね、いちおう飾り付けやるつもり。



お菓子は、もうたーんと買ってあるよ。

旦那様のリクエストで全部日本のお菓子。


近所の子供達、毎年我が家の日本のお菓子

楽しみにしてくれてるからね。


おばけおばけおばけおばけおばけおばけおばけ


今日は先日eBayでオーダーしてた

FireKingのシェルのカップアンドソーサーが来たよ。





これがしたかったんだ〜



ま、満足じゃぁ〜



綺麗ねぇグリーンハーツグリーンハートグリーンハーツグリーンハートグリーンハーツ


あともうひとセット、どこかのアンティークのモールで見つけられたら良いけど‥夢やなぁ。


土曜日に買ったスワールの1番小さいボールは

お料理で使う前に少しお飾り。



ラーメン鉢にしたら‥あかん?



さて今日はファイヤーキングから離れて

ディプレッショングラスのお話

その中でもFentonという会社のものを。



❤️ディプレッションガラスとは、その名の通り、1920年代後半アメリカの不況時代に作られたガラス製品である。


 ディプレッションコレクターの間では、一応1920年~1970年の間に作られた製品をディプレッショングラスと呼んでいるが、実際には1929年~1935年に生産され、大恐慌時代と重なったプレスグラスの呼称がディプレッショングラスである。 収集家の間で1970年に作られたものもディプレッショングラスと呼ばれているのは、人気パターンが1970年代にリプロダクションされ、その年に製造されたパターンは数が少ないからである。
「リコレクション」等と銘うって、オリジナルの会社が倒産後引き継いだ会社から出ているなど、売れる商品の呼び方は何とでもなる。リコレクションには「1975」と製造年を刻印している会社もある。


❤️Fenton


フェントン アートガラスの歴史
 
Fenton Art Glass Companyは、1905年にフェントン兄弟(Frank L. and John W. Fenton)によって創業されました。
当初は他社から購入したガラスにペイント・デコレーションを施して販売していましたが、1907年、West Virginia州のWilliamstownに工場を建てて、ガラスメーカーとしてのスタートを切ります。

1930年代初期にはディプレッションガラスにも参入しますが経営は苦しく、1933年には倒産の危機を迎えます。しかし、さまざまなコストカットやthe Dormeyer Companyからのミキシングボウルとリーマーの受注で何とか持ちこたえます。

1938年、そのフェントンに転機が訪れます。
the Allen B. Wrisley Companyからの依頼でコロン用のホブネイルのボトルを造りますが、これが予想以上の人気で需要に追い付かない状態になります。

1940年代前半にはWrisleyのホブネイルボトルはAnchor Hockingが機械生産したMoonstoneに切り替えられますが、フレンチ、ブルー、グリーン、クランベリーのオパールセントのホブネイルラインを1940年に導入したフェントンは、1940年代からハンドメイド生産の会社ながら大きな躍進を遂げていきます。
 
Anchor HokingやFederal Glassといった大手のガラスメーカーが、機械化でカラード・グラスウェアやミルクガラスを大量生産していた1940年代-1970年代に、熟練した職人たちのハンドメイドによる美術性の高いグラスウェアを製作していたのがFenton Art Glass Companyです。
 
大量生産によるコスト抑制が効かないフェントンは、消費者のニーズに常に目を向け、その長い歴史の中でデザインなどを変えていきます。
不人気なデザインは数カ月で製作をやめてしまうなど、ハンドメイドの会社ならではの機敏性で生き残ってきたフェントンは、カラーも含めると様々なグラスウェアが残っており、アメリカのアンティークの世界では、その美しさも相まって非常に高い人気を得ています。
 
実用性よりもインテリア性で人気があったフェントンは、使用感が無いものも多いのですが、機械生産により低価格で販売されたグラスウェアではないため、アメリカでは他社のアンティーク食器と比べて価格が高く、日本に運んできてまで販売できるものがなかなか見つからない、という問題もあります。
 
ミルクガラスでも知られていますが、上記背景を持つフェントンは、独特の形状と豊かなカラーバリエーションを持つアートガラスの会社であり、ミルクガラスはその一つの位置づけです。

また刻印ですが、ファイヤーキングやパイレックスのようにガラスにエンボス加工を施したのは1970年代中期以降で、それまではラベルを付けて販売していました。
ラベルは長方形や楕円形、ガラス職人デザインのものなど、カラーも含めさまざまあり、Fentonの文字も活字体やFentonロゴなど、多くのラベルデザインが造られましたが、ホイル紙のため現存するものは少なく、全てのラベルは明らかになっていません。
 



 ↑

ちょっと長いねぇ。


昨日少し写真でお知らせしたのがFenton,

こちらね。



Fentonにも色々な形があります。

主な物を少し


■ホブネイル(Hobnail) 1940年-1985年

この間のアンティークマーケットで見たのはこんなの↓

つぶつぶ‥です。


これとか



シングルカラー 1963年-1985年

アンティークショップでよく見るよね‥


クレスト(Crests) 1940年-1980年代



●Colored Glassware 1940年-1967年


これは私の持ってるFentonのカラードグラスウェアです。



コインドット(Coin Dot) 1947年-1964年

これは今回私が買えなかったもの。買えば良かった〜後悔。


eBayは赤色。




Fentonは我が家に有るのはあとこの二つ。


スリフトショップで一目惚れ。

ひとつ5ドルもしなかったはず。

小さいのは

Fenton Melon Vase With Ruffled Top Edge 

大きいのは  

 Fenton  Coin dot  With Ruffled Top Edge 


かなぁと思っています。

飾り棚に飾るととても良い感じです。



ブルーも欲しいんですが、なかなかね、お手軽値段では出会えない。

やっぱり、緑のコインドット買えば良かった〜ショボーン


一期一会。大切にしていこうっと照れ