サンディエゴは今日が合格中秋の名月ダウンです。

今日一日曇ってたのですが
先程見たら東の空に
お月様が顔を出してくれてました。


私の旧姓が望月という名前でしたので
満月は特に気になります。

「願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」
西行法師の有名な和歌ですが

その意味は「願うことなら、旧暦2月15日の満月の頃、満開の桜の下で死のう」という歌です。現在で言う3月中旬以降の満月の日にあたり、ちょうど桜が花盛りを迎える時期です。自ら望んだ日のわずか1日遅れで死んだ西行に、当時の人々は驚嘆したと伝わっています。

あ、今日は中秋の名月の日のお話でしたね〜〜

サンノゼに住んでいた時は
中国人のお友達カレンがいつも月餅をくれたので
気にしてたのですが

今年はブロ友さんの記事で気がつきました。
アメリカは一日遅れるので
今日の中秋の名月を見るのに間に合いました。

昨日のサンディエゴのお月様がそれは綺麗だったので
昨日見て満足というのもありましたが
これね



今年の合格中秋の名月ダウンは、9月24日です。

「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。

今年は9月24日が中秋の名月、翌日の9月25日が満月と、中秋の名月と満月の日付が1日ずれています。

太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)になります。今年は9月10日(新月の瞬間は3時01分)が太陰太陽暦の8月1日、9月24日が太陰太陽暦の8月15日となります。一方、天文学的な意味での満月(望)は、地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間(月が太陽の光を真正面から受けて、地球からまん丸に見える瞬間)の月のことを指します。今回は、9月25日11時52分に満月の瞬間を迎えます。

今日見忘れた人は明日見ても中秋の名月みたいなもんです。是非夜空を見上げてくださいね。