幼児期、特に1歳から3歳頃のアルちゃんは、
とてつもなく笑顔が可愛い女の子では
あったんですが…
思い出したくないぐらい大変でチーン

この頃の私は低身長のことよりも、
この子は多動児、ADHDなんじゃないかな?
という事を心配していました。

手を振り払ってどこにでも
飛び出していってしまうので、
並ばなくてはいけない時は腕を掴む、
動きを制限されると
ゆらゆらブラブラぶら下がる、
会計時など両手を使う時は
足の間に挟み込む、
駐車場や道路横を歩く時は腕が赤くなるぐらい、
ぎゅっと腕を掴んで歩いていたので、
無意識に同じ力で甥っ子の手を繋いだとき、
「痛い‼︎」と怒られました滝汗

2歳の頃、アルちゃんには弟ができます。
妊娠中、走り回るアルちゃんを、
臨月のお腹を抱えて
全力疾走で追いかけて捕まえていたので
よく知らないおばさま方に
とても心配されました。
でも、娘をみれるのは私しかいない。
野放しにしたら死んでしまう。
とにかくずっっっっと動き回ってました。
(てっきりこんなに動くから運動神経はよくなるかと
思っていたら今ではすっかり運動嫌い。
3歳までに一生分動き回ったんだね、と思っています真顔


そして、止まれない。
止まる時はコケたとき。
走ってはコケて、走ってはコケて、
高いところからも飛び降りる。
痛いと泣いたこともない。

気に入らないことがあって泣き始めると、
2時間でも平気でよく泣き喚いていました。
急に叫びだしたり、壁に頭をぶつけたりと、
軽い自傷行為もありました。

こんな小さい子にイライラしてはいけない、
と思いつつも、私も耐えられず、
何度怒鳴ってしまったことか…
誰か、助けて…と思っていました。

でもほんっとに親バカだけど、
こんなに可愛い笑顔の子はいない‼︎
と思うぐらい笑顔は格別でラブ
天真爛漫なアルちゃんは、
沢山周りを笑顔にもしてくれました。

言葉を覚えるのが早く、文字は読めないのに、
絵本を丸暗記して、上手に読んでいました。

そうそしてこの時期、熱を出したと思えば
必ずと言っていいほど中耳炎になりました。
何回繰り返したか覚えていないほどです。

けれどこの頃は身長は低めだったものの、
成長曲線をきることはなく、
順調に成長していると思っていました。