2011年初夏のこと
アルちゃんとっても安産で
おんぎゃーとこの世に誕生しました。

先生から言われていた通り、
2340g  45.8cmと
やはり低体重児として産まれたので
念のため保育器に1日入りましたが、
とっても元気だったのですぐに母子同室に。

診察に来た先生が言った言葉。
「胎盤が少し小さめだったから、最後栄養がたりなかったのかなー。
心臓に問題がなくてよかったね!」
と。
え、心臓に異常があるかも、
と疑ってたんかーーーい‼︎滝汗
とツッコミたくなりました。
そんな事何も聞かされてなかったんで。
忘れられない一言。
ずーっと引っかかっていた一言。
あの時、
先生はなんの病気を疑っていたんだろう。

おじいちゃん先生だったので
その産院はもう閉院してしまいました。
もう聞くことはできない。

現在、ターナー体質とわかり、
この日を迎えられたことは奇跡だったんだ、
と思うと娘には感謝しかない。
産まれてこれない確率の方が高い染色体異常。
お腹で踏ん張って大きくなってくれて、
この世に産まれてきてくれて、
たくさんの幸せを本当にありがとう。