【4/27(土)】
商業施設のイベントで、娘がダンスを踊りました。
曲は、Kep1erの『Galileo』。
最初は、ちゃんと踊れるか不安だったようですが、
応援に来てくれた親友ちゃんパワーで、練習どおり頑張って、元気よく踊れました
大好きな先生と
この日の夜、何のきっかけもなく、突然変な気分になりました。
これは今までの経験上、これから具合が悪くなるサイン。
嫌な予感がしました。
【4/28(日)】
気分良好だったので、娘と図書館と100均にお買い物に行きましたが、
この日の夜も、気分が悪くなりました。
憂鬱とも不安とも違う、
とにかく『気分が悪い』としか表現のしようがない気分なんです。
訪問看護の看護師さんが教えてくれたリラクゼーションも、すごく気が向かなくてできませんでした。
【4/29(月)】
この日は、朝から気分が良くなかったので、日中は実家で過ごしました。
両親がそばにいてくれるだけで、気分がだいぶ違います。
【4/30(火)】
この日も朝から気分が悪かったですが、
どうしても銀行に行かないといけなかったので、
すごく気が向かなかったけど、頑張って行ってきました。
雨だったので、徒歩で。
行きはなんとか大丈夫だったのですが、
帰りに気持ちがいっぱいいっぱいになってしまって、辛くて涙を浮かべながら、どうにかこうにか帰ってきました。
その夜、どんどんどんどん気分が悪くなってきてしまい、あまりにも辛すぎて、過呼吸気味になりながら泣いていました。
『楽にしてあげる』
自分からそんな声が聞こえてきて、
自分が自分に殺されるかもしれないという恐怖に襲われました。
もちろん、そういう行動をとってはいけないことは十分わかっているので、自分の体に必死にブレーキをかけていましたが、
自力だけで耐えるのは無理だと感じ、
夫に「今すぐ病院に行きたい!危ないから入院させて!お願い!」と泣きながら、初めて入院を懇願しました。
夫が急いで訪問看護の管理者さんに電話し、緊急受診できる病院がないか聞いてくれましたが、
近医には、精神科患者のそのような受け入れ態勢はないとのこと。
主治医に電話してほしいと夫にお願いして、かかりつけの大学病院に電話してもらいましたが、
夫の聞き方が悪くて、翌朝電話して明日受診するように言われたそうで…。
18:45 夫がとりあえず頓服のクエチアピンを飲ませてくれました。
いつもなら、10分くらいでお薬が効くのに、
この時は、なかなか効きませんでした。
21:00 なんとか落ち着き、眠りにつきました。
『小さくなって消えてしまいたい』
『死にたい』
今までそう思うことを思ったことはありますが、
自分に殺されそうな感覚や、
今自分が置かれている生活環境を顧みず、自ら入院を懇願したのは初めてで、
自分でも驚いています。
【5/1(水)】
夫が大学病院に連れてってくれて、予約外で受診しました。
主治医不在だったため、臨時で他の先生が診てくださいました。
主治医じゃないので不安でしたが、むしろ主治医よりもすごくいい先生で、安心して診ていただくことができました。
辛すぎて、泣きながら先生に病状を説明しました。
ラツーダを40mg→60mgに増やして、様子をみることになりました。
副作用が出ないか不安でしたが、今のところ大丈夫そうです。
私を家に送り届けた後、夫は私の心配しながら岩手に出張に行ってしまいました。
不安が大きかったため、娘と一緒に実家に泊めてもらうことにしました。
その後は、家族とラツーダのおかげか落ち着き、楽しいゴールデンウィーク後半を過ごすことができました。
妹家族も帰省してきて、賑やかな連休でした。
5/5(日) 妹家族と国営ひたち海浜公園に遊びに行きました。
ネモフィラは、見頃を過ぎていましたが、
まだ綺麗に咲いている部分もありました。
遊園地で遊んで帰ってきました。
連休の疲れが出る頃なので、好きなことをして気分転換をしながら、のんびり過ごします。