作ったカレーをおつまみに一杯やりながらこの記事を書いてます。
今野村ギター商会を見直してるんです。
ギタリストの野村義男さんとアシスタントのマリオが著名なギタリストを迎えて対談をするという内容なんですが、
ギターを始めたきっかけとか、バンドに入ってた時のエピソード等の話を聞くのが楽しくて一度見始めたら止まらなくなるんですよね(*^^)v
最近ではシャケさんと鮎川誠さんの回がお気に入りです♪
座ってギターを構えている姿がカッコイイなあと思って。
小暮Shake武彦
https://www.youtube.com/watch?v=Oku2yMsAqEA
アシスタントが女性の方なので野村ギター商会とは別企画なのかな?
レッドウォーリアーズも勉強させていただいてます!
ボーカルはダイアモンドユカイさんですね(*^^*)
鮎川誠
①https://www.youtube.com/watch?v=NP972LgREzg&t=619s
②https://www.youtube.com/watch?v=IEV4o2LbUcQ&t=938s
この鮎川さんのカッコよさよ!
シャケさんもそうなんですが、これまで魅力に気付かなかったんです。
ふと見返すと新たな発見って出てくるものですね!
以前よりもっと得るものが増えました(^_^)/
いつ聞いても面白いのがローリーさんww
このローリーさんのお話の中でフラワートラベリンバンドが気になった。
フラワートラベリンバンドといったらこれまでHIROSHIMAという曲しか知らなかったから他の曲をいろいろ聴くのは初めて♪
ここもね~これまで全然ノーチェックだったんですよ!
急に気になったって感じ!≪SATORI≫という言葉で(笑)
で、当然そこからアルバムが気になってくるわけですよ。
SATORIというのは彼らのセカンドアルバムだ。(1971年)
それぞれの曲タイトルがSatori Part1~Part5という、組曲な構成。
プロデュースはあのロケンローでシェケナベイベーな内田裕也さんです。
Satori Pt 1
Vo.のジョー山中さんの「アアアーーーー!!!」という雄叫びの後にやってくるギターのフレーズがめっちゃ強烈で頭ぶん殴られたような気がしました。
私はこういうのを待ってたんだよ!!!と言わんばかりにのめり込みました(笑)w
このバンド、どの曲聴いても曲調がオリエンタルなんですよね。
ボーカルの声が高音で奇妙なのがまたそそられます。
「なんかサバスみたいだなあ」と思ったんですが、ファーストアルバムでサバスの≪Black Sabbath≫をカバーしてるのが分かり超感動しました☆(*^。^*)
キングクリムゾンの21世紀の精神異常者もカバーしています。
https://www.youtube.com/watch?v=SA--fS7mPrk
ファーストアルバムはカバー集という感じですが、ブルースだったりプログレッシブだったりドゥームメタルだったりととにかく多彩なので聴いていて演奏力の高さに圧倒されます。
ここでもやっぱりオリエンタルな雰囲気が出ている所が感じられます。
エスニックだし、サバスっぽいし・・・
私の好みにピッタリなバンドだなあo(^o^)o ワクワク
今ではすっかり変わってる人という印象が強い内田裕也さんですが、こんなにカッコいいロックをプロデュースしていたなんて驚き!
デヴィッド・ボウイが大変このバンドの事を気に入っていたという話もあって日本よりも海外でウケそうな楽曲に感じますが、間違いなく内田さんは日本のロック黎明期を支えた方だと思っています。
日本のバンドなのに全曲英語なのは内田さんのアイデアだそうです(ウィキ調べ)。
こういう事があったので、今私の中で
東洋な感じっていいな~→あ、もう一度ZEPのカシミールを聴き直そう
→曲が頭から離れない→DADGAD最高!!\(^o^)/
という流れになっているのです♪
元々オリエンタルなのが好きだから、より熱が入っております
野村ギター商会を見直したら新しい発見ができたので嬉しかったです(*^^)v
こういう発見って楽しいけんダイスキよかった~♪
[訂正]
前回の記事でニール・ヤングのOhioのチューニングはDADGABと書いてしまいましたが、
正しくはDADGBDですm(__)m
チューニングはしっかりしないとですね~(^o^;)