8/5 日曜日 晴れ時々曇り
小柴丸さんのところでイシモチ船に乗らせていただきました！！
多少釣りする人なら｢なんでイシモチ！？｣
興味もない人からすると、イシモチってなんだ？って感じだと思います。
僕も調べるまで、イシモチをメインターゲットで狙おうだなんて思いませんでした。笑
なんせ、刺身で食べれない魚にはあまり興味が無いもので…
一般的には独特の臭みがあって刺身では食べないイシモチさんですからね。
なにやら調べていくと、血抜きをしっかり行えば刺身でも美味しく食べられると。
釣り自体も結構数が釣れてるみたいで、坊主はまず無いとみて予定を立てました！笑
坊主は翌週の仕事に響きます。
色々声をかけたのですが、集まったのは
くまこ
AMU
でした。
AMUは高校の同級生で、釣りがうまい人です。
なんかノリノリで船用のタックルを買ってしまったので、マイタックルでの釣行。
(これが後の悲劇へと繋がるとはつゆ知らず…)
現地へ向かう中、流石に坊主はねぇと、割と釣れるんじゃねぇかと。
私自身も色々な釣りを浅く広くやってきたので、それなりに釣れると踏んでいました。
現地につき船に乗り、ポイントまでガーッと移動して糸を垂らす。
30号の錘と二本針の簡単な仕掛けに青イソメを長めにつける。
ボトムの釣りなので、底を意識してじっと待つ………
アタリだ！！！ﾍﾞｼｨｯ!!
(ここである文章が頭をよぎる)
この釣りは向こう合わせの釣りなので、合わせはいりません。
うん、逃げられたよね。
僕色々な釣りをしてきたと言っても、ルアーが大半なので
アクティブに合わせにいく釣りは得意だけど、乗るのを待つのがめちゃくちゃ苦手。
クセでついつい全部合わせちゃう。
一つ言い訳をさせていただくとしたら、竿の胴が固い、、、
全く乗らないんです。合わせるしかないんです。
なんてことで一切釣れずに時間だけが流れる。
フッキングするのは
彼岸フグ
シロギス
トラギス
ばかりでした。
とうとう完全に集中力を切らした私、ボトムを取って待つ間に寝落ちしまくります。
あたりがあり、びっくりして合わせて逃げられます。
この繰り返しで残り時間がどんどん減っていきました。
くまこもAMUも釣ってるのにメインのイシモチ坊主はまずいと、最終最後で気合を入れて、
めちゃくちゃ丁寧に竿先を送り込み、繊細かつ切れのある合わせで何とか
メインのイシモチちゃんをゲットできました。
なお、過度のストレスにより写真が撮れませんでした。
もうこの写真のイシモチのほとんどは、くまこが釣りました。
AMUは大きなアジも釣れました。
僕だけくそみたいな釣果でした。
イシモチはすべてユッケにしてしまって、肝心の刺身の味がわかりませんでした。
思い残すことばっかなので、土曜日にリベンジしてまいります！！！
やわらかい竿でね！！！！！