3時過ぎにみぃコと子猫を連れて
旦那の実家へ向かった
子猫と離せば不安がるからと
キャリーに2匹入れて
はじめてであろう車の中で2匹は大人しく
私を見つめていた。
隣町で車で10分といえど
きっと不安とストレスの時間であったであろう

着くなりキャリーを開ける
狭かった!と言わんばかりに
みぃコと子猫が裏の畑の方に飛び出した

名前を呼ぶとこっちを向き戻ってきた
子猫は親についてくるといった感じだった。
どこかにいってしまわないかと不安だったが
探索に出かけても名前を呼べばやってくるので
エサやるのは問題なさそうだと安心した。

倉庫を片付け猫部屋に置いていたものを配置する
それだけでも日が暮れた。
問題はここからだ、エサを与えて
ココで居着いてくれるか。

倉庫に置けなかったケージを
勝手口の濡れない場所に配置し
その隣に小さい方のトイレを置く

もちろん倉庫の猫部屋にもトイレと
寝るスペースを作っておいた

エサをやるためにみぃコを呼ぶ
にゃーと可愛いひと鳴きをしてこっちに来る

エサをやりつつごめんねと謝り
ココに居着いてくれるように
その日は夜中まで実家で過ごした。
何事もなくその日は過ぎたのである

旦那のお母さんは猫好きではあるが
お父さんはあまり好きではないのを知っていたのに
無理をお願いしたため私は居心地が悪かった
あの日の夜は何を話したのかも覚えていない
不安と胃痛、、
それでも
みぃコはそれ以上に辛かったかも知れない