2011.5.26
朝9時くらいに起きたらもうフランスは仕事にいってた。
たつやの車に行って起こして、二人で今日のプランを練る。
昨日も話してたけど、魚を買ってきてお寿司を作ってフランス交えて3人で食べようかってことになった。
たつやのケータイからフランスにメールを送ってみる。
み:「お寿司は好き?」
フ:「もちろん!」
み:「友達(たつや)がシェフだから、よかったら今夜お寿司作るよって言ってくれてるけどどう?」
フ:「嬉しい!じゃあ今夜は早く帰れるようにするわ!」
み:「じゃあ、夜は先に帰って友達も一緒に家に入って準備し始めてていい?」
フ:「いいよ」
ってな感じのやりとりがあって、本日のメインの予定が決定![]()
炊飯器や、調理器具、調味料はほぼ全部たつやが持ってるし、あとは食材を調達するだけ![]()
な~んかワクワクする![]()
食材はチャイナタウンで調達できるらしい。
今日の予定:昨日あきらめたモントローヤルの展望ポイントに車で行く→ガイドブックで発見した大衆食堂の店でランチ→美術館→チャイナタウン→寿司
今日はあいにくの雨![]()
展望ポイント行っても、絶対景色見えないのはお互いわかってたけど、目前まで来てたどり着けなかったことが悔しくって、行った事実だけを残すだけになる可能性99%ぐらいだったけど、とりあえず向かった。
モント・ローヤル周辺は、道路にセンターラインなくて怖かった。。。
上に矢印のマークが光るライトみたいなのがぶら下がってて、そこがセンターラインという目印になっているみたい。
あとiphone使ってナビを頼まれたけど、これがまた慣れなくて、普通に失敗![]()
曲がるべき所で曲がれなくって無駄に時間がかかった![]()
そっこうナビ役却下。。。。ちーん。
たつやは運転しながらiphoneを見る。
ってゆーかバンクーバーからそうやって来たんだもんね。
慣れたもんです。
ビューポイントでは、案の定雨で真っ白![]()
いやわかってたよ、出発する時点でわかってた![]()
わかって来てるから、お互い精神的ダメージなし。
とりあえず、来たど~~
気を取り直して街に降りて、今回はパーキングロット使ってちゃんと駐車。誰もチェックしてなさそうだし、時間越えても問題ない感じだった
とりあえず2時間分払ったからゆっくりしてられる。
お目当ての大衆食堂に向かう。
そこはわりと古い感じで、現地の人っぽいお客さんがわりといた。
店員のお姉さんがいい感じの人で、ちょっとフランス語なまりの英語で色々説明してくれた。たつやのお気に入りになった。
ランチのセットみたいなのをひとつ頼んでシェアした。
豆スープとミートパイ、マッシュポテト、煮た豆。これらはまずまずって感じだったけど、あとのミートパテ、にんじんと大根を煮たようなやつは正直イマイチ・・・
豆率高いっす。この写真の煮豆は甘くなくて、どちらかというと塩気が強い。テーブルに置いてあるメープルシロップをつけて食べるとわりといけた。けど最初から甘く煮たらいいのになって思った。
デザートのプリンは、超しっとりしたスポンジケーキに熱いメープルシロップがかかったようなやつで、プリン?っていう感じだったけど、めちゃくちゃおいしくて、フランスへのお土産に1つお持ち帰りした!
ランチのセットでスープを2人前にして、デザートを1つつけてチップも入れて計$25なり~
次はモントリオール美術館に行った。
建物が道をはさんで2つに別れてて、ひとつは旧美術館。新しい方は現代美術館になってて、斬新な現代アートとかを期待して新しい方に行った。
ちょうどその期間、中国の古代王朝みたいな展示をやってて、そこに入りたかったら有料だけど、それ以外は無料で入館できた。ラッキー![]()
あんまり時間もなくてさらーっと見たけど、すっごく綺麗で「こんな絵ほしい
」って思うくらい素敵な絵とかもけっこうあって、なかなかよかったです。わからんやつも多かったけどね。もともと芸術にはあんま興味ないので。。。
それからチャイナタウンに向かう。
たつやはバンクーバーは嫌いだけど、バンクーバーのチャイナタウンはすごく好きで、規模も内容も、カナダ1じゃないかって言ってた。
なんでも、香港の中国返還の時に、いいシェフをいっぱい香港から連れてきて、競争もあるからすごくおいしい店が今でもいっぱいあるんだって![]()
以上たつや情報![]()
食料品店で寿司の具材を調達。そして魚やさんを探すけど、なかなか見つからず。
店員さんに聞くけど有力情報が得られず、あきらめかけた。
その時、地下に続く階段の下に、看板もない、水槽で生きた魚を入れて売ってる魚やさんを偶然発見した![]()
よかった!
そこでたつやが魚の新鮮度とかをチェックしながら、種類は忘れたけど魚2匹と、ちっちゃいロブスターを1匹お買い上げ![]()
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ロブスターが$20、魚2匹で$6
この値段でロブスターを食べれることはまずありえない![]()
ホクホク気分であたしたちは電車に乗って岐路につく。
途中、とある駅で全員降りてというアナウンスがあって、ホームには警察官がいっぱいいた。
この先の駅で何かが起きたらしい。結局何がおきたのかはわからんままだけど、駅は混雑![]()
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バス停にも長蛇の列![]()
このまま待ってたらものすごい時間がロスするから、タクシーに乗ろうってたつやが言い出して、タクシーに乗った。ナイス判断![]()
タクシー乗っても、道も混んでたし、あのままバスを待ってたとしたら、短くとも30分、たぶん1時間以上は帰る時間遅れたんじゃないかと思う。
車を拾ってフランス宅に戻る。その時すでに夜8時![]()
これから寿司を作るのだ![]()
たつやの紹介をしてそっこー寿司作りにかかる。
と言ってもプロに下手に手を出せないから、一応「何か手伝おうか?」って手伝う意思を見せつつ、結局あんまり役に立たないとわかって、おとなしく待ってた。
フランスは風邪気味だったけど、和風のお皿やお箸、日本酒ととっくりとおちょこまで出して待ってくれてた!
ってかとっくりとおちょこ、持ってたの
ってびっくりしたけど(^∇^)
見よこのロブスター![]()
外国では、寿司といえばロールが主流なので、たつやはロールも作ってくれた。
食べると、おいしー・・・けど、ん?
なんか、味濃くね??
たつや「ちょっとしょっぺーな。塩入れすぎたかも・・・」
たっ、確かに。。。
まずくはないし、せっかく作ってくれたから食べれるだけ食べたけど、味が濃いからかすぐお腹一杯になった。
喉がかわいて3人とも日本酒が進むススム w
フランスはかなり鼻がつまっている様子だったから、味がわかったかどうか定かじゃないけど、喜んでくれた![]()
一方のたつやは、めちゃくちゃへこんでた![]()
プロとしてのプライドがズタズタで。
自分の経歴とかものすごい語ってたし、腕にも自信満々だったし。
こんなに自信持って自分のこと言える日本人なかなかいないぞっていうくらい言ってたからね![]()
だからへこんでるのもすごいわかった。
初歩的ミスだもんねええ。。
自分のことを誇張して言ったり、本当は弱いのに強がり言う人とか、できもしないのに自慢だけしたがる人とか、そういうのってわかる。
なかなか自分が言うことと、実力が伴ってる人っていないよね。
けど数日間たつやと一緒にいて、ちゃんと実力のある人だと思った。
行動の端々で、わかる。
頭の回転速いし、空気とか、思ってることとか読むし、決断力もあるし、行動も早い。決めたらまっしぐらだし。
時々、あーまた言ってるーって思うこともあったけど、逆にそれだけ言える自信があるのはそれまで努力してきたからだもんね。
あたしは刺身食べれてお寿司も食べれて嬉しかったけど、あのシャリは、たぶん本人が一番納得いってないと思う。。。
11時頃までわいわいして、たつやは駐車場の車に帰っていった。
たつや究極にへこんでるだろうなぁーって気になりながら、眠りについた。


