今日、名古屋市の動物愛護センターに行ってきました



上の写真…センターに収容されている犬たちです。



現在、捨てられたり、飼えなくなってセンターに持ち込まれる犬は

減少傾向にありますが、依然後を絶ちません



名古屋の動物愛護センターでは1週間ほど犬を抑留し、

・飼い主が引き取りに来た犬は飼い主へ引渡し

・引き取り手が無く社会復帰不可能と見られる犬(噛み癖などのある犬)は安楽死へ

・社会復帰可能な犬は新しい飼い主を探して引渡しへ

という仕組みになっています



収容される犬の半数は飼い主のもとに帰っていっているようですが、

処分される犬や猫の数は決して少なくはありません



平成18年には393頭の犬、5365頭の猫が

安楽死させられています



この現実をどのように考えるべきでしょうか?



今日の訪問ではそのような現状の説明を受け、

そして、いずれ殺されてしまうかもしれない犬が収容されている管理棟の見学などをしました



管理棟に収容されている犬は一日ずつ死に近づいているのです…



実際に犬や猫を安楽死させる機械も拝見させてもらいました



今までこの機械で何匹もの犬猫が殺され、

これからも多くの犬猫が死んでいくのかと思うと

とてもやりきれない気持ちです



目の前に殺されてしまうかもしれない犬たちがいるのに

何もできない、何もしてあげられない自分が情けないと思いました



でも、これから私たちができることはたくさんあります

この先捨てられる犬を減らすことです



それは、ペットと関わる仕事に就こうとしている者の義務であるともいえるでしょう



まず、最も大事なことはペットに関する知識を飼い主さんにしっかりと伝えることです



知識が無いがゆえにしつけが行き届かず、

無駄吠え、噛み癖のついた犬を飼えなくなってしまう人



発情、繁殖に関する知識を持たずに

無駄な繁殖をさせてしまい、子犬の受け取り手を探しきれない人



このような人たちが多いのが現状です



しつけをしっかりすること、

犬という動物をしっかり理解すること

それによって犬とのいい関係を築くことができるのです



しつけの仕方をアドバイスしてあげるのも使命かもしれませんね(^^)



そのようなちょっとしたことでセンターに収容される犬も減り、

無駄な死を迎える犬や猫も減っていくと思います!



そこで私から犬を飼っている方へお願いです



●しつけをしっかりと行って犬とのいい関係を築いてください

●繁殖をさせる予定が無いのならば避妊手術、去勢手術を行い

 無駄な繁殖を防いでください

 生殖器の病気の予防にも繋がります

●迷子になってもマイクロチップを挿入していれば安心です

 マイクロチップの挿入を検討してみてください

●狂犬病予防法に基づき、犬の登録、年一回の狂犬病予防接種を

 必ず行なってください

●一度飼った犬は最後まで責任を持ってお世話をしてあげましょう



それから、これから犬を飼おうという方へ



●犬を飼う環境を考え、飼える犬種を考えて選んでください

●最後まで責任を持って飼えるかどうか、もう一度

 しっかりと考えてみてください

●ショップの店員の方の説明をしっかりと聞き、

 その犬に合った育て方をしてあげてください



飼い主さん一人一人がこれらのことを意識して

飼育をしていけば、ペットも幸せになり

人間もペットとのよい関係を築けます



ペットたちの無駄な死をなくすためにも

みんなで少しずつ頑張って行きましょう!!